ビンのフタがどうしても開かない! そんなときに備えよう
わが家では、よくタコライスをつくります。 仕上げに瓶詰めのサルサソースをかけるのがマスト。ところが、このソース瓶のフタが開かなくて、メニュー変更せざるを得なかったことが何度もあります。
ネットで調べた方法を片っ端から試しても、ビンオープナーを買っておいてもどうしても開かない……。
あなたにも、こんな経験はありませんか? その悩み、じつは200円あれば解決できます!
フタと瓶本体の「両方をすべらないように」する
フタが開かない一因は、すべりやすい素材でうまく力が入れられないことです。
そこで、100均で買えるビンオープナーを2つ組み合わせてみました。
右手と左手、それぞれに異なるビンオープナーを持って、フタもビン本体もしっかりと固定。
その結果、この一年間で開かなかったフタはひとつもありません。
それでは、実際に使っているアイテムを紹介します。紹介したのと同じものじゃなくても、1種類のアイテムを2つ用意しても大丈夫だと思いますが、少なくとも一つは「滑り止めになる」形状のものを用意してくださいね。
1.セリア「ビンオープナー」
わが家にある1つ目のアイテムは、セリアで購入した「ビンオープナー」です。
皿つかみとしても使える、平たい形状。
ビンのフタにも本体を押さえるのにも使えるのがこちらです!
裏にはマグネットがついているので、冷蔵庫などにぺたっと貼っておくと便利です。
こうしたタイプのアイテムなら、2つ同じものでも使えますよ。
次に、もう片方の手で持ちたいビンオープナーをご紹介します。
2.セリア「ボトルオープナー」
2つめのアイテムは、やはりセリアで購入した「ボトルオープナー」です。
雲としずくの形なのがとってもかわいい!
でも、この形はかわいいだけではありません。とても実用的です。
しずく型パーツの裏にはマグネットがついています。これをフックとして貼っておき、雲型の本体を引っかけておくことができます。
また、雲型にも意味があります。
さまざまなフタの大きさにフィットするようになっています。
こちらは、ビンによっては「本体を押さえる」用途に向かないかもしれません。フタが滑らないようにしっかり力を込める用途で使うのがおすすめです。
ビンオープナーを2つ用意しておけば、フタ側の手も本体側の手もすべりません。軽い力でフタが開けられるので、自分だけではなく子どもや年配の方など、家族にも良いのではないでしょうか。