「海苔巻き・おにぎり」の海苔がパリッと嚙み切れて食べやすくなる“ひと工夫”とは?

料理・グルメ

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 「海苔巻き・おにぎり」の海苔がパリッと嚙み切れて食べやすくなる“ひと工夫”とは?

2024.01.22

海苔巻きやおにぎりを作るときに海苔を巻きますが、時間が経つと噛み切れなくなりますよね。じつは海苔を巻く前にひと工夫すると、噛み切れるようになるんだそうです。どのような方法なのか、実際に試してみました。

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使うのは「おろし金」

大根おろし器出典:www.photo-ac.com

海苔巻きやおにぎりを自宅で作ると、巻いた海苔がパリパリッと噛み切れないことがあります。そんなときに便利なのが、おろし金です。

大根おろしなどを作るときに使う調理器具ですが、じつは海苔にひと工夫するのにも便利なんです。自宅にあるモノでできる方法なので、すぐに試せます。

海苔をパリパリッと噛み切れるようになるひと工夫

1.まな板やキッチンペーパーなどの上に、おろし金の突起がついた部分を上にして置きます。おろし金の突起の上に、海苔を置きます。

おろし金の上に置いた海苔

2.海苔の上から力を加えて、全体をおろし金に押しつけます。海苔を押しつけてパリッと音がしたらOKです。

押しつけて穴を開ける海苔

注意
プラスチック手袋を着用したり、キッチンペーパーを重ねて折りたたんだモノを使って力を加えたりと、ケガをしないように十分に気をつけてください。

3.おろし金から焦らず、ゆっくりと丁寧に海苔を外して、完了です。

細かい穴が開いた海苔

海苔巻きが食べやすくなる!

海苔巻き

こちらの方法でひと工夫した海苔を使って、海苔巻きを作りました。おろし金に押しつけることで、海苔に細かい穴が開き、実際に食べてみると、海苔がスムーズに噛み切れて驚きました。

工夫しない海苔で巻くと、嚙み切れずに具材が出てバラバラになることもありましたが、細かい穴のおかげで、とっても食べやすく感じました。

いかがでしたか? 海苔におろし金で細かい穴を開けることで、噛み切りやすくなります。海苔を使うときは、ぜひ試してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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