ろうそくを有効活用したい
法事やお墓参りのために「ろうそく」を買ったものの、使う頻度が少ないとたくさん余ってしまいますよね。
ダメになるものではないけど、なにか他のことにも有効活用ができたら……と思い、調べてみたところ開きづらくなった引き戸を開けやすくする潤滑剤として活用できることがわかりました。
ちょうど筆者の家の襖が開きづらいので、家にあったろうそくで試してみたいと思います!
ろうそくの“便利な活用法”とは
使うのはこちら、ろうそく1本です。
作業を行う敷居は前もってしっかり掃除して、埃などを取り除いておきます。
ろうそくを手で包んで軽く温めます。
滑りにくくなった引き戸のレールにろうそくを押しつけて、ロウを薄くまんべんなく塗っていきます。
厚くなってしまうと逆に滑りが悪くなってしまうため、薄く塗り広げるのがポイント。
塗り終えたあと、削りカスが出てきて気になる場合は軽く乾拭きします。
たったこれだけで、重く、開きづらかった襖が、軽く滑るように開くようになりました!
こちらは襖だけでなく、クローゼットの扉などにも有効な方法なんだそう。
誕生日ケーキなどに使うカラーろうそくを使うと色移りしてしまうので、白いろうそくをお使いください。
家にろうそくが余っていたら、ぜひ敷居やレールの潤滑剤として活用してみてくださいね。