「てぬぐい」を便利に使いたい!
レトロで古風な「てぬぐい」も素敵ですが、近ごろはモダンでおしゃれな色柄の「てぬぐい」を見かけることもありますよね。
せっかくなら素敵な「てぬぐい」を日常的に活用できるといいなと思い調べてみたところ、ポケットつきのブックカバーとして使う方法が見つかりました。
この方法は切ったり縫ったりが必要なく、畳むだけで簡単に完成するんだそう。
気になったので、実際に作ってみました!
「てぬぐいブックカバー」の作り方
1.まず、「てぬぐい」の裏面が上にくるように、横に長くなるように置きます。
そして、左右の端を中央に向けてひと折りします。
両端を畳んだあとの長さは、「ブックカバーをつける予定の本」の縦の長さの2.5倍ぐらいにします。
本を横に置いて、確認しながら長さを調節してください。
2.そしてそれを、1と同じように両端を中央に向けてさらにひと折りします。
3.ひっくり返して、横に長くなるように置きます。
4.「てぬぐい」の上に本を乗せ、本を覆うように包んだら、表紙と背表紙に「てぬぐい」の端を挟み込みます。
このとき、「てぬぐい」の重なった部分が、ポケットのように上部が開放する向きになっているかご確認ください。
逆向きだった場合にはここで直します。
5.表紙、背表紙を開いて、「てぬぐい」を折ったところに紙を差し込みます。
6.ブックカバーの完成です!
表紙、裏表紙のポケットには、しおりや付箋などを入れておくと便利ですよ。
※今回筆者が使った百均の「てぬぐい風タオル」は生地に少し厚みがあるため、こちらの方法に使う場合にはアイロンでしっかり折り目をつけてくださいね。
本当に折るだけであっという間に完成!
実際に作ってみたところ、横に置いた本の大きさに合わせて「てぬぐい」を折っていくだけなので、本当に簡単でした!
しおりの入るポケットつきブックカバーは、通勤時や外出の移動時間に読書をする方に特におすすめです。
使っていない「てぬぐい」があったら、ぜひお試しくださいね。