針の穴に糸を簡単に通す方法「私でもできそう」「かんたん」

家のこと

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2024.12.09

最近なんだか細かい文字が見えにくい……という状態になってくると、裁縫をする際の「糸通し」もスムーズにいかなくなってきますよね。何度試しても針に糸が通らなくてイライラしてしまった経験はありませんか? 今回は、糸通しを使わずに“針に糸をすんなり通す裏ワザ”をご紹介します。

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針に糸が通しづらくなった……

糸出典:stock.adobe.com

手縫いをするとき、最近なんだか針に糸が入れにくい……ということはありませんか?
どうしても入らないのに糸通しが見つからなかったりすると、お手上げ状態になってしまいますよね。
今回SNSで調べてみたところ、糸通しを使わずに針に糸を通す方法を見つけました。
「紙」を使うという意外な方法が気になったので、実際に試してみました。

針に糸を通す意外な方法とは?

材料と道具

・小さな紙……1枚
・ハサミ

※あまり厚みがなく、ハリのある紙が適しています。

糸通し

やり方

1.小さな紙を横長に置き、さらに横長になるように半分に折ります。
爪やハサミの柄を使ってしっかり折ります。

糸通し

2.折った側が手前になるように置き、折り目に沿うように糸を挟みます。
糸がなるべく手前の“わ”の部分にくるようにします。

糸通し

3.糸が入った状態で、ハサミで斜めにカットします(写真の青い線の部分)。

糸通し

糸通し

4.カットした紙の先が尖ったほうを、針の穴に入れます。

糸通し

5.針の穴から飛び出た紙の先を引っ張ると……

紙がちぎれて、糸が通っています!
紙を取り外したら「糸通し」が完了です。

糸通し

いかがでしたか?
柔らかく、まとまりの悪い糸では難しくても、先の尖ったハリのある紙なら小さな針の穴でもラクに通せました。
針に糸が通らなくて困ってしまったときは、紙を利用する方法を試してみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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