折る場所を間違えると不要な折り目が…
子どもの学校の書類や手紙など、A4サイズの用紙を封筒に入れる機会もあるのでは? 目分量で折り目をつけたら、失敗して大事な書類に折り目がついてしまうこともあるかもしれません。いい方法がないかSNSで調べてみると、折るときにひと工夫することで、三つ折りが失敗しにくい方法がありました。
A4用紙を三つ折りにする簡単な方法
今回は、120mm×235mmサイズの封筒にA4用紙を1枚入れていきます。今回ご紹介をする折り方は、こちらのサイズの封筒に合った折り方になります。
送付用のA4用紙とは別に、A4用紙をもう1枚準備します。準備したこの用紙を、3つ折りの目安となるように活用していきます。
目安用の用紙を半分に折り、さらに半分に折って、4分の1のサイズに折ります。4分の1サイズに折った用紙を広げると、用紙に折り目がついているんです。
A4サイズの用紙の下の部分(赤い線で囲んだ部分)を裏に折り込みます。
目安となる用紙をダイヤ型になるように机に置きます。
送付用のA4サイズの用紙の角を、目安となる用紙の角に合わせて置きます。
2枚の用紙の角を合わせたら、目安となる紙の折り目に合わせて、送付用の用紙を手前から順番に折っていきます。
すると封筒にぴったりと合った、きれいな3つ折りにすることができるんです。
用紙を使うだけできれいに折れる
実際に試してみると、三つ折りした用紙が封筒にぴったりと合って驚きました。目安となる用紙は一度準備したものを保管しておくと、何度も使えて便利です。送付用の用紙に無駄に折り目がつかないのでおすすめです。三つ折りすることが苦手と感じたときは、ぜひ試してみてください。