“飛び散り尿”が蓄積…。「トイレの床」のベタベタ&臭いを“ひと拭き”でスッキリさせる掃除ワザ

家のこと

2025.02.24

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。トイレ掃除といえば便器や手洗いタンクに目が行きがちですが、意外と見落としがちなのがトイレの床。特にクッションフロアの床は、飛び散った尿やホコリ、皮脂汚れが蓄積し、気づかないうちにベタつきや黒ずみの原因になっていることも。そこで今回は、クッションフロアの床を簡単にスッキリさせる掃除法をご紹介。 たった数分で、トイレの床をスッキリ清潔にできますよ。

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ベタつき&黒ずみを一掃「アルカリ電解水」でスッキリ

床のベタつきにはアルカリ電解水

トイレの床がベタつく原因は、飛び散った尿汚れ、皮脂、ホコリの蓄積などが考えられます。特にクッションフロアの床は汚れが広がりやすいため、こまめな掃除が大切です。

そんな床のベタつき汚れには、アルカリ電解水がぴったり。 高い洗浄力で汚れを落とし、特に皮脂汚れやホコリをスッキリ落とせるのが特徴です。次の方法で、手間なくトイレの床をピカピカにしましょう。

◆ハイターを使わない掃除記事も読む:「トイレ便器」の頑固な黒ずみが落ちる意外な洗剤

たったひと拭きでピカピカ! クッションフロアのトイレ床のお手入れ

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • アルカリ電解水
  • 使い捨てクロス(ペーパータオルでも可)
  • ゴム手袋

手順⒈ スプレーを吹きかける

アルカリ電解水をスプレーする

トイレの床全体にまんべんなくスプレーし、汚れを浮かせます。

手順⒉ 使い捨てクロスで拭き取る

クロスで拭く

汚れをしっかり絡め取るために、水で濡らして絞ったクロスで拭きましょう。

指に巻き付けて拭く

端や角の細かい部分は、クロスを指に巻きつけると拭きやすくなります。

クロスが真っ黒に

クロスを見ると、真っ白だったはずがすっかりグレーに。一見きれいな床でも、拭いてみると汚れが溜まっていることわかります。意外なほど汚れが取れるので驚くはずですよ。

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尿の臭いが気になる場合は「クエン酸スプレー」がおすすめ

ダイソーのクエン酸クリーナー

アルカリ電解水で汚れをしっかり落とした後、尿の臭いが気になる場合は、クエン酸スプレーを使うとスッキリします。酸の力で尿汚れを分解し、消臭効果も期待できます。

ただし、アルカリ電解水とクエン酸を同時に使用するのはNG。混ぜるとお互いの効果を打ち消し合い、洗浄力が低下してしまいます。 アルカリ電解水で拭いた後に、時間を置いてからクエン酸スプレーを使うようにしましょう。

快適なトイレ空間をキープしよう

トイレの床掃除は短時間でできて、掃除後のスッキリ感がしっかり実感できるのが魅力。 週に1回のペースで続ければ、汚れの蓄積を防ぎ、快適な状態をキープできます。「なんだか床がベタつく」「黒ずみが気になる」と感じたら、まずはこの方法でサッとひと拭き。 ぜひ今日から試してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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