「バスタオル」がピンと伸びる!ハンガーひとつでできる干し方のコツ「乾きも早い」「早く知りたかった」

家のこと

2025.05.09

バスタオルをハンガーに干すと、端がぐにゃり……。しわも伸びず、乾きにムラが出てしまうことはありませんか? 専用ハンガーがないときれいに干すのは意外と難しいもの。しかし干すときに“あること”をするだけで、普通のハンガーでもピシッとまっすぐに干せるんです。

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まさかのひと工夫でバスタオルがまっすぐに!

ぐにゃっとなったバスタオル

バスタオルを普通のハンガーにかけて干すと、両端が重なってしまい、乾きづらくなりますよね。かといってスタンドタイプのバスタオルハンガーは場所を取るし、毎回出すのも少し手間……。

そんな悩みを解決してくれたのが、干し方のちょっとした工夫でした。それは、バスタオルの端をハンガーに沿って引っ張るだけ。たったこれだけで、タオルのたるんでいた部分がピンと伸び、両端がぐにゃっとなるのを防いでくれます。

「え、たったそれだけ?」と正直拍子抜けするほど簡単で、どうして今まで気づかなかったんだろう……と少し悔しくなるレベル。本当にこれだけで変わるのか気になって、筆者も試してみました!

ぐにゃっとならない!バスタオルをしっかり干せるコツ

まずはいつもどおり、普通のハンガーにバスタオルをかけてみました。

ぐにゃっとなったバスタオル

やはり両端に重なる部分が出てしまい……、バランスが悪くなります。そこで、バスタオルがピンと伸びるコツを試してみました。

まずは、タオルの端を写真のようにもちます。

バスタオルの端を引っ張る様子

そして、タオルの端をハンガーの後ろ側にまわして、軽く引っ張るだけ。

折り返したバスタオル

左右どちらも同じように引っかければ完成です。後ろから見てもタオルがピンと伸びています。

後ろからみたバスタオル

両端がたれずにしっかり固定され、見た目もスッキリ!

まっすぐに干せたバスタオル

ピンと張って干せたことで乾きムラもゼロに。全体が均一に乾いていて、洗濯のストレスが減ったように感じました。

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ちょっとの工夫で仕上がりも気分もよくなる

きれいに干せたバスタオル

この方法のいちばんのメリットは、道具いらずで、すぐにできる手軽さ。特別なアイテムを用意する必要もなく、ハンガーひとつあれば一瞬で試せます。ちょっとした工夫で、乾きやすさも見た目のスッキリ感もぐんとアップするのが嬉しいポイントです。

ただし、ハンガーの形状によってはうまく伸ばせないこともあるため、使いやすいタイプを探してみるのがよさそうです。知っているだけで洗濯のストレスがぐんと減るこの裏ワザ。気になった方は、ぜひ一度試してみてください!

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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