捨てるの待って!古い「ハンドクリーム」を塗る“意外な場所”「便利!」「簡単に剥がれる」

家のこと

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2025.05.12

肌が乾燥しがちな冬に大活躍するハンドクリーム。使いきらないうちに新しいものを買ってしまったり、冬が終わって使わなくなり、古いものがたまっている……なんてことはありませんか? 古くなってしまったハンドクリームは、肌に塗るのは心配ですよね。そこで今回は、余ってしまったハンドクリームの活用法をご紹介。そのハンドクリーム、捨ててしまってはもったいないですよ!

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古くなったハンドクリームの意外な使い道

ハンドクリーム出典:stock.adobe.com

肌が乾燥する冬に欠かせないハンドクリーム。使い切らないうちに、つい新しいものを買ってしまい、どんどんたまってしまう……なんてこと、ありませんか? じつはハンドクリームも、月日がたつにつれ、しだいに劣化していきます。一般的に、ハンドクリームは使用期限の記載がないものがほとんどですが、未開封のものでも、使用期限は3年が目安といわれているそうです。

開封後の使用期限は、半年から1年が目安だそう。でも、使用期限を過ぎでしまったからといって、すぐに捨ててしまうのは、なんだかもったいないですよね。でも、ご安心ください。ハンドクリームは、肌に塗る以外にも、活用法があるんです。今回ご紹介するのは、シールを剥がすのに利用するという活用法です。

筆者の子どもたちは、シールを貼って遊ぶのが大好き。ちょっと目を離した隙に、壁や家具にシールをペタペタ……なんてこともよくあります。ぴたっと貼りついたシールは、なかなか剥がれないものですが、ハンドクリームを使うと、簡単にきれいに剥がすことができるんです。

剥がれにくいシールも、ハンドクリームでこの通り!

こちらは、我が家の椅子に貼られたシールです。端っこから爪をたてて剥がそうとしても、しっかり貼りついていて、きれいに取れなさそう。さて、このシールが、ハンドクリームできれいに剥がれるのでしょうか?

椅子に貼られたシール

まず、シールの上からハンドクリームをぬり、3分間置きます。

シールにクリームを塗ったところ

シールをこすってみると、わりと簡単に剥がれてきました。

シールを剥がすところ

最後に、残ったクリームとシールの粘着剤をふきとると、きれいになりました!

きれいになったところ

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ハンドクリームが余っている方、ぜひお試しを!

壁や家具に貼りついたシールがきれいに取れず、お困りの方がいらっしゃれば、ハンドクリームを塗ってみてください。さほど力を入れなくても、きれいに取れるので、すっきりしますよ。使用期限が過ぎたハンドクリームもこのように活用することができるんですね。ぜひ試してみてください。

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