「水切りネット」を活用しないともったいない!
細かい網目の水切りネットは、水場には欠かせない消耗品ですよね。キッチンやお風呂場で、日常的に使っている方は多いと思います。筆者も愛用していますが、SNSを見ていたら水切りネットの意外な活用術を見つけました。
それは、水切りネットをメイク用パフのメンテナンスに使うというもの。
メイク用のパフやスポンジを洗ったあと部屋のなかに置いておくとなかなかスッキリ乾かず、翌日使おうとしたときにまだ湿っていることがあるんですよね。しかし、それならしっかり乾くようにと外に干すと風で飛んでしまったり、乾きすぎてスポンジが固くなってしまうことも……。
意外と難しいメイク用パフの洗濯。「水切りネットを使うことで上手に洗えるなら、ぜひやってみたい!」ということで、さっそくこちらの方法を試してみました。
水切りネットの意外な活用術とは?
必要なもの
・新品の水切りネット……1つ(ネットタイプかストッキングタイプ)
・ハンガー……2本
・洗濯バサミ……1~2つ
・タオル1枚……乾いているもの
・洗って濡れている状態のパフ
※この方法には、不織布タイプの水切りネットは適しません。
やり方
1.メイク用パフを洗ったあと、水がたれないようにしっかりしぼります。
2.ハンガーにタオルを広げてかけます。
3.水切りネットに湿った状態のパフを入れ、洗濯バサミを使って別のハンガーに下げます。
1つのネットに3個ぐらいまでならまとめて入れられますが、なるべく重ならないように入れます。
4.パフが入った水切りネットを、タオルの日陰にかけます。
風でハンガーが動いて陽があたってしまいそうなら、2本のハンガーをくっつけて洗濯バサミで留めます。
タオルがなくても日陰になっている場合は、タオルをいっしょに干す必要はありません。
乾いたらすぐに取り込むようにしてくださいね。
化粧パフをラクに清潔に保てる
干すのが難しかったメイク用パフですが、水切りネットを使うことで上手に陰干しすることができました。
水切りネットは使い捨てで衛生的、通気性がよく、サイズもほどよくて、メイク用のパフを干すのにぴったりなんですね!
休日にまとめて洗って陰干しすると、あっという間に乾くのでラクですよ。
メイク用のパフやスポンジは毎日直接肌に触れるものなので、上手にお手入れして清潔にお使いくださいね。