ぬるい風じゃもう限界……
エアコンはなるべく使いたいくないけど、扇風機だけだとぬる〜い風が循環するだけで、なかなか涼しくならない……。何をするにも気力が湧かず、家事も子どもの相手もやる気ゼロ。
正直バテ気味だったある日、SNSで「ペットボトルを活用すれば、扇風機の風がひんやり感じられるようになる」というアイデアを発見!
特別な道具はいらず、家にあるものでパッと試せるという手軽さにひかれてチャレンジしてみると、いつもの風がぐんと快適に変わったんです。電気代を抑えながら涼しさもゲットできるこの裏ワザ、まさに“夏の救世主”です!
凍らせて置くだけ!夏の扇風機活用アイデア
まずは空のペットボトルを用意し、水を8〜9分目まで入れて冷凍庫へ。
完全に凍るまでしっかり冷やします。
今回使ったのは500mlのペットボトルを2本。2Lサイズなどの大きめボトルもおすすめですよ。
そして、凍らせたペットボトルを扇風機の前にセットするだけ。これで「扇風機の風がもっと涼しくなる」裏ワザ、完了です!
最初は「そこまで違いはないかな?」と思っていたのですが、風と一緒にひんやりとした空気が流れてきて、普通の扇風機よりもずっと涼しく感じました。エアコンをつけずに済むほどではないけど、寝る前のひとときや料理中にはちょうどよくて、ちょっと感動です。
準備の前に確認を!快適に過ごすための工夫
この裏ワザを試すときのポイントは、水滴対策と安全性。凍らせたボトルは外気で結露するので、床が濡れてしまわないよう必ず受け皿を用意しましょう。タオルを敷いておくのも◎。
冷風扇のように風が冷たくなるので、寝室やリビング、子どもとのお昼寝タイムにもぴったり。電源を増やす必要もなく、高価な冷房機器を買わずに済むので、節電・節約にもつながります。筆者も、仕事中などに卓上扇風機の前にペットボトルを置いて使っています。
エアコンと併用するなど、無理せず冷房も取り入れながら、夏を快適に過ごせる裏ワザも試してみてください。