ペットボトルと綿棒を組み合わせると?「驚きのアイデア」「旅行中も安心」「発想に拍手」

家のこと

2025.07.17

長期休みに向けて家族旅行の準備に追われるこの時期。じつは、いつも何気なく捨てている“ペットボトル”が、旅行中に思わぬ形で大活躍するんです! SNSで見かけた裏ワザを試してみたら、びっくりするほど便利だったのでご紹介します。

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旅行準備のたびに気になる“あの問題”

花壇の写真

旅行は楽しみだけど、出発前ってなんだかバタバタしますよね。荷造りにお土産の準備、冷蔵庫の中身チェック、ゴミ出しのタイミングまで考えなければいけないし、頭の中はフル回転。そんななか、ふと気になるのが「置いていく植物の水やり……どうしよう?」という問題。

筆者も以前、旅行から帰ってきたとき、庭の植物がぐったり。葉っぱはチリチリ、土はカラカラ……。タイマー付きの自動給水器もありますが、意外と高額ですし、ネットで注文しても届くまでに時間がかかります。「今すぐ、なんとかしたい!」というときに限って、頼れるものがなかったりするんですよね。

そんなとき、SNSでたまたま見かけたのが「ペットボトルで水やりできる裏ワザ」。しかも、なぜか綿棒も使うらしく、「えっ? どういうこと?」と半信半疑ながらも、試してみました!

5分で完成!ペットボトルの水やりトリック

材料

ペットボトル給水機の材料

  • 空のペットボトル(フタ付き)
  • 綿棒
  • 割り箸
  • キリ
  • テープ

作り方

まず、ペットボトルのフタの中央に、キリで綿棒が通るくらいの小さな穴を開けます。

ペットボトルのフタに穴を開ける様子

穴に綿棒を通すと、これが水を吸い上げる“芯”の役割に。

フタに通した綿棒

次に、ペットボトルの側面に写真のように割り箸をテープでしっかり固定します。

テープでペットボトルに固定した割り箸

そして、空のペットボトルに水を入れてフタを閉めます。

フタに穴を開けて、割り箸をつけるだけで、植物の自動水やり機の完成!

割り箸が支えになるので、あとはボトルを逆さまにして、植物の近くの土にぐっと差し込むだけ!

花壇にペットボトルを差し込んだ様子

これだけで、じわじわと水がしみ出してきていました! 土もしっかり湿ったままで、これなら数日は大丈夫そうです。

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試す価値あり!ペットボトルが頼れる一本に

この裏ワザ、使い終わったペットボトルを再利用できるので、エコにもつながるのがうれしいポイント。作業時間も5分ほどで、あっという間に完成しました。

使うときはペットボトルが倒れないように安定させるのがコツ。また、水の出方は綿棒の太さやフタの穴の大きさで調整できるので、まずは1本で試してみて、様子を見ながら調整すると安心ですよ。

きっとあなたも「捨てるなんてもったいない!」と感じるはず。よかったらこの手軽な水やり術、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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