「どうしても剥がれないシール」に救世主!家にあるもので解決「跡が残らない」「スルッと取れて感動」

家のこと

2025.07.24

子どもが家中にペタペタ貼ったシール……。かわいいけれど、いざ剥がそうとすると全然取れない! そんな悩みを解決する意外なワザをSNSで発見。試してみたら驚きの結果になったので、今回はその方法をご紹介します!

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シール貼り放題!その後に待つ現実……

剥がれなくなったシール

子どもが貼ったシール、机や棚、壁など家中に広がっていませんか? 貼っている姿は微笑ましいものの、いざ剥がそうとすると「全然取れない!」と頭を抱えてしまうことも。紙だけが破れたり、粘着剤がベタベタと残ってしまったりと、見た目以上に手強いんですよね。

筆者もまさにそんな状況に直面し、なんとかうまく剥がせる方法はないかと探していたとき、SNSで「ドライヤーを使うとするんと取れるらしい」という情報を発見。家にあるものでできるならと、試してみることにしました。

シールの粘着がゆるむ“ドライヤーで温めワザ”

手順はとっても簡単で、特別な道具も不要。家庭にあるドライヤー1つでOKです。早速、筆者の作業机にこっそり貼られていたシールで試してみることにしました!

正解はドライヤー

まずは、ドライヤーを「弱風・低温モード」に設定し、シールに直接風を当てて、ゆっくりと温めていきます。

ドライヤーでシールを温めている様子

このとき、一気に高温を当てるのではなく、じわじわと温めるのがポイント。粘着剤がほどよく柔らかくなったところで、火傷に気をつけながら、爪やヘラを使って端をめくり、角度をつけながらゆっくりと剥がしていきましょう。

シールを剥がしていく様子

筆者は150度ほどの角度を意識して引き上げてみたのですが、「えっ、こんなに簡単に!?」と驚くほどスルッと剥がれて感動! これまで無理に剥がして残っていた粘着汚れや破れた紙片の苦労が、まるで嘘のようでした。

ただし、温めすぎには注意が必要です。ドライヤーの熱で逆に粘着力が増してしまうこともあるので、指で触って「ほんのりあたたかい」と感じる程度で止めるのがベスト。失敗しないための「加減」がコツですね。

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使う前にチェック!注意点とポイント

この裏ワザは、家にあるもので今すぐできるのがうれしいですよね。ただし、貼ってある素材によっては熱で変形してしまう可能性があるので要注意。特にプラスチック製品や精密機器など、熱に弱いものには使用を避けた方が無難です。

また、長時間貼られて劣化したシールには効果が薄いこともあるため、シール剥がしと併用してみてください。

シールがスッキリ剥がせれば気持ちもリセットできますので、ぜひ一度試してみてください。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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