古い「電動歯ブラシ」が“歯磨き以外で活躍する”意外な場所「ごっそり落ちる」「試してから捨てる」

家のこと

2025.09.24

古くなった電動歯ブラシ、どうしていますか? 振動が弱くなったり古すぎて汚れてしまったりすると、そのまま使い続けるのは難しいですよね。とはいえ、捨てるのはなんとなくもったいないもの。そこで今回は、使わなくなった電動歯ブラシを役立てる活用術を試してみました。

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古くなった電動歯ブラシは取っておこう

古くなって使わなくなった電動歯ブラシ、手元にありませんか? 長く使っているうちに振動が弱くなったりすると、ついそのまま捨ててしまう人も多いのではないでしょうか。

古くなった電動歯ブラシは、衛生面を考えると歯ブラシとして使い続けるのは難しいですが、せっかくなら捨てる前に何かに活用したいですよね。

そこで今回は、使わなくなった電動歯ブラシを役立てる活用術を試してみました。

古くなった電動歯ブラシの活用方法

洗面台の水まわりの掃除に活用

電動歯ブラシで水回りの掃除

古くなった電動歯ブラシは、洗面台の水まわりの掃除に役立ちます。

洗面台といえば、蛇口の根元や排水口まわりにこびりついた水垢や石けんカス、歯磨き粉の汚れなどがついていることも。雑巾やスポンジでは細かい汚れに届きにくく、きれいに落とすのが難しいものです。

その点、電動歯ブラシはブラシの先端が小さいため、狭い隙間にもスッと入るのがメリット。それほど力を入れなくても、細かい振動がしつこい汚れを効率よく落としてくれます。

キッチンの水まわりの掃除に活用

電動歯ブラシでキッチンの水回りの掃除

電動歯ブラシは、キッチンの水まわりの掃除にもぴったりです。特に、蛇口の根元やパッキンの隙間、シンクの排水口まわり、コンロ横の細いすき間などは掃除しにくく、水垢やぬめりが残りやすいポイント。汚れが溜まりがちな細かい部分も、電動歯ブラシの細かい振動を利用すれば短時間できれいに掃除できます。

電動歯ブラシを掃除に活用する際の注意点

電動歯ブラシを掃除に活用する際は、安全面と衛生面に十分配慮して行いましょう。

※電動歯ブラシは防水仕様であっても水に長時間浸けないようにし、モーター部分に水が入り込まないよう注意してください。
※リチウムイオン電池内蔵の電動歯ブラシは、衝撃により発火のリスクがあります。異常な発熱や膨張が見られた場合は使用を中止してください。
※掃除後の歯ブラシは雑菌が繁殖しやすいため、掃除以外の用途での再利用は避けてください。
※この記事で紹介する方法は、電動歯ブラシの保証対象外の使用方法ですので、自己責任でお試しください。

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著者

糸野旬

糸野旬

エンタメ・カルチャーをこよなく愛するフリーライター。心地よい暮らし方や生活に役立つヒントを日々模索中。ヨガと漫画が心のよりどころ。

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