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実年齢との差はどれくらい? 生活習慣とストレッチでわかる【体年齢チェック】

まずは、体の柔軟性を知るため硬さチェックを行い、体年齢を判定しましょう。体年齢が高い人は、整形外科医の井上留美子先生のアドバイスを参考に、体の硬さを引き起こす生活習慣を改め適度な運動を取り入れて。

チェック①生活習慣による硬さチェック

体の硬さは生活習慣から生まれるものも多い。当てはまる項目があったら、生活を見直すきっかけにして。

□ 意識的に運動することが少ない
□ 仕事などで緊張やストレスを感じやすい
□ しゃがんでから立つとき、膝の痛みが気にな
□ たくさん寝ても疲れが取れていないと感じる
□ 寝ているときに歯ぎしりする
□ 夏より冬のほうが好き
□ 水分はあまりとらないほうだ
□ 膝をかかえた状態で足の爪を切るのがつらい
□ 仕事でパソコンを使うことが多い
□ スマホを1日1時間以上使用している
□ 1分間に7~8セットの深い呼吸をしていない
□ 頻繁に便秘になる
□ 頭痛に悩んでいる
□ 朝起きたとき、手がしびれることが多い
□ 運動してもあまり汗をかかない
□ 固い床に寝ころぶと痛いところがある
□ シャワーだけで済ませ湯船に毎日浸からない
□ 慢性的に肩凝りや腰痛がある
□ 冷え性、または冷えやすい環境にいることが多い
□ 目が疲れやすい。疲れを感じることが多い

チェック②「基本のストレッチ」で硬さチェック

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□ 骨盤を立てた状態で開脚ができない

天井に向けた状態で開脚ができるかがポイント。骨盤が後傾し、膝が内側に向くのは内転筋が硬くなっているサイン。
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□ 前屈したとき、手のひら・指先が床につかない

膝を曲げずに前屈し、手が床につかない人はハムストリングがこわばっています。手のひらがピタッと床につかなくても指先がつけばOK。
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□ 背筋を伸ばし骨盤を立てた長座ができない

ハムストリングが硬いと、「長座」の時に猫背になり骨盤が後傾しがちに。背筋と骨盤は真っ直ぐ、つま先と膝は天井に向くのが正しい形。
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□ しゃがんでかかとを床につけていられない

両手で膝をかかえてしゃがんだ時、尻もちをついてしまう人はアキレス腱が硬い証拠。かかとをついて5秒間キープできるのが理想的。
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□ 背中に両手をまわして手をつなげない

肩甲骨周りの筋肉が硬い人は、背中で手をつなぐのがつらいもの。左右の腕を組み替え、両腕とも同じ程度つなげられることも大事。つなげなくても指先がつけばOKです。
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□ 膝を床に近い位置にして合せきできない

骨盤を立てて合せきをした時、膝を床に近づけられないのは腸腰筋群が硬い証拠。骨盤より低い位置で膝をキープできるかがポイント。

気になる結果は…!?

▼判定

● 0〜8個だったあなた
体年齢 10〜20代

定期的な運動習慣があり、ストレス度も低いあなたは筋肉のこわばりが少なく最も若い体年齢です。現在の生活スタイルを維持しながら、1日30分リラックスできる自分の時間を持つと、さらに緩め上手になれるはず。

● 9〜19個だったあなた
体年齢 30〜40代

運動量が少ないと感じている人は、週に1~2回でも好きな運動をする習慣を身につけて。運動前にはかならずストレッチをして体をほぐし、デスクワークの人は肩甲骨とハムストリングを念入りに緩めて。併せて睡眠や入浴法など生活習慣の見直しを。

● 20〜26個だったあなた
体年齢 50〜60代

運動不足とストレスで体はカチコチ、体年齢が実年齢より高い可能性があり、運動とストレスを溜めない工夫が必須。そもそも体を支える筋肉量が少ないため、スクワットなどの筋トレで筋肉をつけること、体を温めてからストレッチを行うと柔軟性が向上。

体が硬い原因を知り 生活習慣の改善を

柔軟性を高めるには、まず体が硬くなる原因を知ることが大事。主な原因は、生活習慣が引き起こす筋肉のこわばり、ストレス、血流の滞りです。 

長時間同じ姿勢でパソコンやスマホに向かい、しかも運動不足の人は、肩甲骨やハムストリング、さらに猫背だと背骨周りの筋肉が硬くなります。また、目を酷使すると、連動する首や肩の筋肉までカチコチに。

ストレスと体の柔軟性の関係も深く、緊張状態が続くと血管や筋肉を収縮させるストレスホルモンが大量に分泌されます。そもそもストレスに気付かず過ごしている人も多いですが、歯ぎしりする、汗をかきにくい、便秘やストレス性の頭痛などの症状が出る人は、交感神経が優位で自律神経のバランスが乱れています。ほかにも、睡眠時間は十分でも疲れが取れない、いつも肩周りが重いと感じたら、体がリラックスできていないかも。普段から深呼吸をして副交感神経を優位にし、意識的に緊張をほぐしましょう。

また、冷えやすい人や水分をあまりとらない人は、血流が滞りやすくなります。筋肉は体内温度が高い方が柔軟性を発揮するので、血流をよくし代謝を促し、循環血流量を上げてからストレッチすると体が伸びやすくなります。血流量を上げるには、運動のほか部屋の温度を上げる、38度ぐらいの湯に浸かるのもおすすめ。当てはまる項目が多かった人は、生活習慣を見直して。

photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION) model by Sofi hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP) text by Ai Kitabayashi

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