見た目茶色でごちそう感ゼロのから揚げがここまで変わる!おしゃれ盛りつけアイデア7つ

料理・グルメ

2015.11.08

から揚げは、クリスマスパーティや忘年会、お正月など、人が集まる場所には欠かせない人気のごちそう。でも、茶色い見た目のせいで、お皿に盛れば盛るほど、テーブルが地味になってしまうというジレンマが…。ということで、ママ料理研究家でテーブルコーディネーターの松尾絢子さんに、ふだんの食卓からパーティまで対応できる、から揚げの盛りつけテクニックを教えていただきました!

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初級編:ピックと紙ナフキンで華やかカラーをプラス!

「茶色一色になることを避けるために、足りない色みはグッズを利用。赤やオレンジなど暖色系のアイテムだとなじみやすいです!」(松尾さん)

初級編:バスケットに盛って自然にボリュームアップ!

揚げものとバスケットは好相性! 高さがあるので、たくさん重ねてもくずれにくいという利点もあります。ワックスペーパーを敷けば油ジミも気になりません!「アイアンのバスケットを使うとスタイリッシュに! オーソドックスなベージュのワックスペーパーを合わせるだけでブルックリン風♪」(松尾さん)

中級編:あえて串にさしてB級グルメ風を演出

「串にさすことで立体感が出ます! 串は、細身のものやバーベキュー串を2本使うとアジアンテイストに。食べやすさもアップ!」(松尾さん)串は、100均などで売っている竹串でOK!

中級編:ソースを小分けにしてワンプレートで演出

ココットなど小さな器にソースやディップを一緒盛り。「ソースはケチャップやタルタル、マスタードなど違う色のものを添えるのがポイント」(松尾さん)。から揚げはお皿いっぱいに広げず、高さを出すように盛って、お皿の中にココットを置くスペースを作ります。

中級編:スライスレモンを重ねて彩りアップ!

半月切りにした薄切りレモンをから揚げの間にはさむように入れます。食べるときにレモンを搾らなくていいので、手が汚れないのも◎

上級編:ソースを細くかけてゴージャスに!

高く盛ったから揚げの上から、マヨネーズを一方向にまんべんなくかけて。上から刻んだパセリをふりかければ、フレンチ風に♪

使ったのはお好み焼き用のマヨネーズかけ。100均でも購入できます。マヨネーズ以外にケチャップやマスタードを入れて使うのもおすすめ!「お皿に絵を描く気分で!」(松尾さん)

上級編:コーン型のワックスペーパーに入れて立てて盛り付ける!

ちょうど一人分が盛りつけられて、持ち運びもできるので、子供たちのパーティにもぴったり! 器の油汚れが気になる人は、紙コップで。

ワックスペーパーを円錐形に丸め、底の部分を2つ折りし、ホチキスで留めます。

から揚げがこんなに変わった!

ただ、お皿に盛っただけのから揚げが…

こんなに変わった!

茶色く、地味な見た目のから揚げは、ただ単に皿に盛っただけではごちそう感ゼロ。ですが、彩りを足す・高さを出す・ソースに工夫する…というような、ちょっとのテクでこんなに変わるんです!

手作りのから揚げはもちろん、お惣菜のから揚げでも盛りつけ次第でおしゃれに演出できます! ぜひお試しください。

撮影/橋本伊礼 監修/松尾絢子 スタイリング/伊藤美枝子 取材・文/池田ゆき

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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