イヤイヤ期が終わってから始まる!シーソー期がヤバい!?【3歳シーソー期の心構えと解決法!】

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 イヤイヤ期が終わってから始まる!シーソー期がヤバい!?【3歳シーソー期の心構えと解決法!】

2019.09.25

魔の二歳児と呼ばれるイヤイヤ期は、お子さんを持つ親ならご存知ですよね。
世間ではイヤイヤ期を過ぎたら大丈夫と言われていますが、、、実は、3歳から始まるシーソー期というのも知らないとやばいんです!!
知っているのと知らないのとじゃ全然違います。
これから、そのヤバさと心構え、解決法をまとめてご紹介します。

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癇癪は減ったけど、、、、、わがままが増えた。。

3歳になり言葉が出てきて、ある程度の意思疎通ができるようになると、理解できる事も増え、伝わらないストレスから解放されて癇癪がちょっとずつ治まってきますよね。
ただ、何かを伝えられるようになると当たり前のように「わがまま」を言うようになります。
今まで伝わらなくて諦めていた事が、今度は言葉で伝えてくるのでママ達は必死にわがままを諭します。
それがご家庭で起きる事であれば、様子を見るなど対処はできますが、、、お外や友達の前ではそうもいきませんよね。
「お菓子を買ってほしい」「友達のおもちゃが欲しい」「これを着たくない」「あっちに行きたくない」
意思を伝えられる事は出来るのに、理由の理解力がまだ成長段階の為、一生懸命に説明をしても伝わらなくて母を追い詰める事もあるようです。

昨日まで出来ていた事が、、急に出来なくなる。

出典:www.pakutaso.com

これぞ、シーソー期の特徴です。
段々と出来る事が増えてきても、自分でしたい意欲次第で出来る時と出来ない時があるようです。
昨日まで何度も出来ていた事が今日は急に出来なくなるという事もあります。
何度も何度も出来ていた事なのに、急に出来ないと言われると、、母としてはふりだしに戻ってしまったのか。。とガックリきてしまう時もありますよね。
2歳の赤ちゃんの時もあれば4歳のお兄ちゃんお時もある。
ちょっとづつ落ち着き始めたママ達、いい時とそうじゃない時の差が激しいシーソー期がきついと思ってしまう方々も多いようです。

シーソー期の解決法や心構えは?

出典:www.pakutaso.com

子供の心はシーソー期を乗り越えて成長していきます。
もっと言えばシーソー期を経験しないと成長できないんです。
ママや周りの大人達に安心感をもらって、、色んな事に挑戦して、でもまたちょっと不安になってママの所に戻る。。
『依存』して安心感を得て『自立』をする、、その繰り返し。
そうやって、子供達はちょっとづつちょっとづつ成長して行くんです。
今までは、『ハイハイ』や『おすわり』に『タッチ』。 めまぐるしく成長してきたお子さんですが、3歳からは少しだけゆっくりになります。
なので、どうか焦らずに、、『依存」状態になったら優しく見守るように接してあげてください。
甘えてるだけなら甘えさせてあげてください。
『依存』状態に満足したなら、また次から『自立』に向けて走り出してくれる事でしょう。

やってはいけない事。

『ダメな事はダメ』『世の中は想い通りにはならない』という事を教え出すのもこの時期です。
行き過ぎた『わがまま』や『ダメな事』(人に迷惑を傷つける行為や危険な事)はこの時期からきっぱりと教えてあげる事も大切です。
中々納得してもらえないので根気はいりますが、、わかってもらえる様に気持ちを込めてわかりやすい言葉で伝えましょう。
本当はダメなのに「まあ、今日はいいか」と教える事に疲れて(甘えて)妥協してしまうと、子供はその成功体験を覚えていて次回はもっと強くなるかもしれません。
そうなったら、大人も辛いし子供も振り回されて可哀想です。
大人の『甘え』は子供にとっての『甘やかし』になります。
子供にとっては『甘える』と『甘やかされる』は似ている言葉ですが全く違います。
基本的に「甘えるは◯だけど、甘やかすは×」だと覚えておきましょう。
親の行動もなるべく矛盾しないように、一貫性をもって接していると子供も早く理解ができるようです。

子供は十人十色。色んな性格や才能を持った子が居ます。
3歳児でイヤイヤ期がやってくる子もいますし、まれにイヤイヤ期やシーソー期が無い子も居ます。
それぞれのお子様やお母様の考え方に合った育児法を選んで是非実践してみてくださいね。
人筋縄ではいかない事は沢山ありますが、共感できるママ友や家族のサポートを受けながら、楽しい3歳児の時期を過ごしましょう✨

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