そもそも1日1分のスクワットだけで本当にやせられるの!?
チャレンジ企画を全面サポートしてくださったパーソナルトレーナーの竹下雄真さん(左)と、絶賛スクワット生活中のsaita読者・田島佳美さん(45歳・右)
運動経験がない、運動が苦手、できれば動きたくない…そんな人にこそぴったりだというスクワット。「さすがにたった1分くらいのスクワットではやせないでしょ⁉」。そんな半信半疑のsaita編集部Kに、パーソナルトレーナーの竹下さんがひと言。「やる前から諦めていたら、いつまでたってもKさんのカラダ、たるみっぱなしですよ! だまされたと思って一緒に頑張りましょう!」。「ううう…」
太ももという大きな筋肉のある部位を使うスクワットは、下半身強化、たるみ引き締め、代謝アップなどいいことづくめらしいです。
K「スクワットが習慣になればれば、リバウンド知らずのカラダになるんですって、田島さん! 頑張ってください!」
田島「…わ、私がチャレンジするんですね(困惑)」
K「スクワットでやせて、アラフォーの希望の星になってやりましょうよ!」
正しいフォームと一定のペースで繰り返すのが最大のコツ
まずは最大の効果を得るための基本のスクワットをおさらいしましょう。『saita』2月号67ページからの特集記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
①脚を肩幅より少し広めに開いて立つ。腕を肩の高さで組み、背筋を伸ばす。
②かかと重心になり、お尻とひざとが同じ高さになるように腰を落とす。
この繰り返しを自然な呼吸で1分間、集中して行いましょう。
“ちりつもスクワット”で意識改革!
竹下さんのものすごいカラダに言葉を失う田島さん。
こうして始まったsaita読者・田島さんの「66日間スクワット生活」。ちなみになぜ「66日間」かというと、心理学では行動を習慣化させるには66日間必要といわれているため。「ダイエットで一番のハードルは、それを習慣化して続けられるかどうかです。たとえ1日1分でも、66日間続けられたことによる達成感が大きな自信となって、カラダだけでなく意識も引き締まりますよ!」と、竹下さん。
だ、大丈夫⁉ 66日後の結果に期待していいんですよね!?
と、ここまでは『saita』2月号で報告したとおり。
その裏で、じつは田島さんには毎日の食事内容と体重報告をしてもらっています。
で、「66日間スクワット生活」初日に送られてきた写真が上の一枚。
K「あら、お美しい!…じゃなくて、田島さん! いきなりお酒飲んじゃってるじゃないですかっ!」
田島「私、お酒が大好きなんです。あと、お米や麺類、甘い物も大好物なんです!」
K「……」
大丈夫ですよね!? 本当に66日後にはやせていますよね!? 意識変わりますよね!?
初日から暗雲立ち込めるsaita読者・田島さんの「66日間スクワット生活」。果たして田島さんはやせられるのか!? まさかまさかの中間結果に、saita編集部内がどよめいたほど!皆さんも田島さんに負けじと、スクワットで「やせ体質」を手に入れてみませんか!?
【66日チャレンジ企画②】に続く!
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