子供たちのシールなどの取り合いって、どうしても起こりますよね
「子供達がシールやメモ帳などの取り合いをして、いつも困ってしまうんです。」
そんなお悩みをよくご相談いただきます。
子供のシールやメモ帳などは、小さくて細々としたものが多く、
さらに、病院やイベントなど、兄弟姉妹で同じ物をいただくことも多いので、どんどん増えますよね。
そして、「これは私の!」「僕の!」と喧嘩になってしまうお家が多いのではないでしょうか?
子供一人に一つの宝箱を作ってあげましょう♪
2,3歳頃になると、自分の持ち物ということを認識することができるようになるので、
物の管理とお片付けを少しづつ身に付けてもらうためにも、
「 〇〇ちゃんの宝箱だよ ♪ 」と伝えて、専用の入れ物を用意してあげましょう。
ポイントは、
・大きすぎないもの
・一人に一つの箱
の二つです。
子供の能力を引き出す!小さな箱の大きな力!
あまり大きく深さのある入れ物にしてしまうと、いくらでも詰め込んでしまい、
さらにその中でぐちゃぐちゃになってしまいます。
なので、できるだけ小さめで、蓋ができる入れ物にしてあげることで、
子供自身で、持ち物の適正な量を考えることができるようになります。
さらにそのうち、どうやって入れれば綺麗に入るかなどを試行錯誤し、
子供が自分自身で工夫をするようにもなるので、
小さな箱一つで、子供が整理収納の力を少しづつ身に付けることができます。
お片付けを一緒に楽しむことも大切です ♪
一人一人の専用の箱を作ってあげると、
自分だけの小さな宝箱のようでとても喜んでくれるので、
子供自身も楽しんで整理収納に取り組むことができます。
自分の持ち物を整理収納することは、思考を整理し結論を導き出すことに繋がっているので、
小さい頃から少しづつ身に付けることはとても大切です。
ぜひ、お子様と一緒に始めてみましょう ♪
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