上履きの汚れは「オキシ漬け」で真っ白に☆ オキシクリーンを使った簡単洗い方をご紹介!

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 上履きの汚れは「オキシ漬け」で真っ白に☆ オキシクリーンを使った簡単洗い方をご紹介!

2019.10.03

毎週末、必ず持ち帰ってくる真っ黒に汚れた上履き?
ゴシゴシこすってもなかなか綺麗にならないし、「先週洗ったばっかりなのに…。」と、見ただけで嫌になりませんか?
筆者は毎回、思ってしまいます?そんな面倒くさい上履きの手洗いに、ただ漬けおくだけで真っ白にしてくれるオキシ漬けがとっても簡単で便利なんです??

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上履きをオキシ漬けをした結果Before・After!

↑Before
全体的に黒ずみがひどかった上履きが...

↑After
ゴシゴシこすることなく真っ白に

↑Before
細かい凹凸のある裏側も...

↑After
すっかりキレイになりました!

 

万能な洗剤「オキシクリーン」とは?使い方は?

オキシクリーンとは、酸素系漂白剤です。
主成分は、過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(エトキシレート)、炭酸ナトリウム、洗浄補助剤で、柔軟剤が含まれているものもあります。
※アメリカ製の場合です。日本製には界面活性剤は含まれません

オキシクリーンは、酸素の泡の力で汚れを浮き出させて引き離し、洗浄する洗剤です。すべての色素を漂白する塩素系漂白剤とは違い、汚れのみを洗浄するため、色柄物にも使用できる点がポイント。そのため、衣類などの洗濯をはじめ、キッチンやお風呂場、トイレなど家中の掃除にまで多目的に使用できる万能な洗剤なのです。
また、酸素の泡の力で隅々まで洗浄できることから、においの元となる汚れを取り除き、スッキリとしたさわやかな匂いにする消臭効果も発揮します。

◼︎オキシクリーンの基本的な使用方法
1. 40〜60度のお湯にオキシクリーンを投入し、かき混ぜてよく溶かす
2. 20分以上、6時間以内のつけおきをする

◼︎高い効果を得るための注意点
・酸素系漂白剤の効果が発揮できる温度が40〜60度なので、より高い効果を得るために守ってください。洗浄するアイテムにより、高温にしすぎないほうがいい場合もあります
・オキシクリーンはよくかき混ぜて完全に溶かしきってください
・つけおき時間は、アイテムや汚れ具合によって異なりますが、6時間以上経過すると効果を発揮しなくなります。オキシクリーン液のつくりおきは不可です
・素手でオキシクリーン液に触れると手荒れをおこすこともあるため、ゴム手袋などを使用してください
・ご紹介しているオキシクリーンの分量やつけおき時間はあくまでも目安です。自己責任のもと、汚れ具合によって調節してください

上履きをオキシ漬け!やり方は?オキシクリーンは何杯?

⇧我が家の日本製のオキシクリーンです。コストコなどで購入できます。
※素材によっては使用できないものもあります。

上履きのオキシ漬けに必要な物はこちら

・オキシクリーン(我が家では、日本製を愛用しています。)
・汚れた上履き
・上履きがすっぽり入るくらいのバケツ(上履きがすっぽり入れば、桶やシンクの中でも構いません)
・歯ブラシ(筆者は、捨てるのにはもったいない使用済の歯ブラシを使います!)
・ゴム手袋?

それでは、上履きを漬けおくオキシ液を作ります。
手荒れを防ぐ為、きちんとゴム手袋をしてくださいね。

まずは、バケツの中に上履きがすっぽり隠れるくらいのお湯を入れます。温度は、オキシクリーンが効果的に働いてくれる40〜60℃がオススメですが、筆者が今まで試して思うのは、60℃くらいが1番汚れがきちんと落ちます。

そこへ付属しているスプーン?の1/4くらいの分量の粉末を入れ、粒が見えなくなるくらいまでよく溶かします。ゴム手袋をした手で溶かすのはもちろん、シャワーなら、勢いがあるのでもっと溶けやすいです。

ここでの失敗しない大事なポイントは、適温のお湯を使うことと、オキシクリーンをしっかりと溶かすことです!

いよいよオキシ液に上履きを漬けおきます

作ったオキシ液に、しばらく上履きを漬けておきます。
漬けおく時間は、1〜2時間ぐらいがベスト。そのまま入れると上履きが浮いてきてしまうので、きちんと汚れを落とす為に重しをのせます。筆者は、洗面器で蓋をします。

ちなみに、我が家ではオキシ漬けしたバケツはお風呂場?に置いておきます。お風呂場なら、疲れていたり、時間がなくてすぐに洗えない時でも、お風呂に入る時に洗えば良いので、手間が省けるからです!
また、子ども達と一緒にお風呂に入るので、最後にブラシで洗う作業は、お風呂で子ども達に手伝ってもらう時もあります◎

漬けおき後、ブラシで汚れを落とします

※上履きの汚れが浮いたバケツの中です。お見苦しい画像を申し訳ありません。ただ、漬けおくだけでこれだけ汚れが落ちます。

右が洗う前、左が洗った後

左が洗う前、右が洗った後

漬けおきが終わったら、ブラシで汚れを落とします。筆者は、不要になった歯ブラシを使います。つま先、靴の裏など、隅々まで汚れを落とします。

落とし終わったら、ぬめりを水できれいに流します。上履きに染み込んだオキシクリーンは傷みの原因になるので、洗い残しがないように、ぬるぬるがなくなるまでジャバジャバと洗って下さい。

最後は外に干します

洗い終わった上履きを外に干します。洗濯機で脱水してから干すと早く乾きます。

上履きの中に残った水が下に落ちやすいように、筆者は洗濯竿の先や、壁に立て掛けて干したりします。
この時、必ず日当たりの良い場所に干して下さい。

乾いたら、上履き洗いは完了です!

以前は、ブラシや石けんで地道に汚れを落としていた上履き洗いが、オキシ漬けをするようになってからは、ただ漬けおくだけで上履きがピカピカ&臭いもスッキリで、かなりの時短になり、また面倒くさいという気持ちもなくなりました✨

上履きのオキシ漬け】なら、毎週持って帰って来る上履きの汚れ落としが怖くないですよ??
いや、むしろ、楽しくなっちゃうかも…?
ゴシゴシこすってもなかなか落ちない子供の靴の汚れや黄ばみには、オキシ漬けをぜひ一度お試し下さい?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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