知らないと損!レトルトカレーの「中身を残さず袋からスルンと出す」方法

料理・グルメ

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 知らないと損!レトルトカレーの「中身を残さず袋からスルンと出す」方法

2023.09.03

レトルトカレーの中身を出すとき、袋のなかに具だけ残ってしまうことはありませんか?実はそれ、袋の切り方をちょっと変えるだけですっきり解決できますよ。

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開封するときは「はさみ」を使って

キッチンバサミ

レトルトカレーの袋は、手で開けられるものもありますよね。
でも、中身をキレイに出し切るのなら、ぜひ「キッチンばさみ」を使ってください。

はさみで開けることで、「袋が途中で切れた!」「ちょっとしか開かない!」というハプニングも起きません。
思い通りにカットできるので、すこし手間でもはさみを使った方がスムーズです。

中身が残らない切り方

レトルトカレー

カレーに限らず、袋にはいったレトルト食品は、切り方を少しくふうするだけで中身を残さず出しやすくなります。
おすすめの切り方は、次の2パターンです。

1.    円を描くようにカットする

開け口を丸く切る

レトルトカレーの開け口を、円を描くようにまるく切ります。

開け口を丸くカットしたレトルトカレー
真ん中の部分を盛り上げて、サイドに向かって下げるイメージです。

カレーを器に盛る

すると、カレーの具がスライダーのように、ざざーっと勢いよく出てきます。

空っぽのパウチ袋

袋のなかには具が残ることなく、全量出し切れました。

2.袋の横側をまっすぐカットする

開け口を縦に切る

一般的に、レトルトカレーの開け口は袋の上部を一直線にカットしますよね。
でも、「横側」をカットした方が、カレーの中身は断然出しやすくなるんです。

袋の側面を縦カットしたレトルトカレー

側面を一直線にカットすると、開け口が大きくなるので、具がルウと一緒に出し切れます。

カレーを器に出す
ただし、カレーはどどどーっと勢いよく出てくるので、やけどしないよう注意してくださいね。

からっぽのパウチ袋

カレーを出した後の袋は、この通り空っぽです!

切り方ひとつで手も汚れない

レトルトカレーの切り方を変えるだけで、簡単に中身をすっきり出し切れます。
袋を折りたたんだり、スプーンでかき出したりする手間も不要。
カレーを絞り出して手が汚れることもありません。

カレーだけでなく丼の素や麻婆豆腐の素なども、この方法で中身を残さず出せますよ。
ぜひ「切り方」を変えて、レトルト食品のプチストレスを軽減してください。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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