ガス台の「排気口」にたまった“油・焦げ・食材カス”をごっそりキレイにする方法【知って得する掃除術】

家のこと

2024.03.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。普段、見落としがちなガス台の排気口。洗い方がわからず、ほったらかしにしている方も多いのではないでしょうか?実際にのぞいてみると、コゲや油汚れ、フライパンからこぼれた食材や調味料など、意外と汚れがたまっていたりします。細くて狭い排気口は掃除しにくいですよね。そこで今回は、便利なアイテムを使った排気口の掃除方法をご紹介します。

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細くて狭い「排気口」のかんたん掃除法

【使用するもの】

使用するもの

  • 鬼コゲタワシ(コパ・コーポレーション)
  • キレキラ!キッチンクリーナー 徹底キレイおそうじシート(エリエール)
  • 乾拭き用クロス
  • 割り箸
  • 掃除用手袋

鬼コゲタワシ

「鬼コゲタワシ」とは、ステンレス繊維をパイル状に編み込んだ優れた研磨力を持つコゲとりスポンジです。水に濡らしてこするだけで、洗剤を使わずにコゲを落とせる頼もしいアイテム。こびりついた排気口のコゲも、このアイテムで簡単に取り除くことができますよ。

【掃除手順】

排気口カバーを取る

まず、排気口のフタを取り外します。

排気口カバーを洗う

フタは水洗い可能なので、取り外して洗うことができます。食器用洗剤で丸洗いしましょう。

コゲとりスポンジでこする

続いて、鬼コゲタワシを使って、届く範囲まで排気口内部のコゲ汚れを取り除きます。傷がつかないように様子を見ながら、やさしく丁寧にこすりましょう。

ウェットシートを巻き付ける

次に、油汚れを落とせる「キレキラ!キッチンクリーナー 徹底キレイおそうじシート」を割り箸に巻き付けて使用します。このシートは、界面活性剤が入った薬液をたっぷり配合しており、厚手でしっかりとした拭き取りができます。

ウェットシートで拭く

排気口内部を優しく拭き取ります。

内部を乾拭きする

最後に、乾いたクロスを使って排気口を丁寧に拭き取ります。水分や残りの汚れを取り除いて仕上げましょう。

排気口の汚れ防止する「排気口カバー」を取り入れてみよう

【掃除前の状態】

ビフォー

コゲ汚れが目立ち、ベタついた状態です。

【掃除後の様子】

アフター

掃除後、ある程度の汚れは残っていますが、気になる焦げつき汚れはスッキリ落ちました。

排気口カバーを取り付ける

排気口は、狭くて掃除しづらい場所ですよね。でも、「排気口カバー」を使えば、汚れを簡単に防げます。調理中の油汚れやこぼれた食材も防止し、汚れたらサッと拭くだけでキレイになります。ただし、排気口は魚焼きグリルやコンロの熱と煙を逃す役割があるため、排気もできる専用のカバーを選ぶのがポイント。快適なキッチン環境を保つために、排気口カバーの活用をぜひ試してみてください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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