「私もそれでね…」と話を奪う→「心に余裕がない人」のLINE会話“3つの特徴”

家族・人間関係

2025.07.06

LINEでのちょっとした一言が、知らず知らずのうちに相手を傷つけていることがあります。仲の良い友人やパートナー、夫婦だからこそ「これくらい平気」と思ってしまいがちですが、慣れが乱暴な言い方を生む原因になることも。特に心に余裕がないときは、無意識にキツい言葉や冷たい態度が表れやすくなります。今回は、心に余裕がないときにありがちな“余計な一言”や、そうした言葉を発しやすい人の特徴について紹介します。相手との関係をより良く保つためのヒントにしてみてください。

広告

教えてくれたのは……マーケティングコンサルタント青野まさみさん

青野まさみさん

広告会社勤務を経て独立。株式会社風ひらくを設立し、女性起業家・中小企業に向け、商品設計・集客・発信の支援を行う。年間200件以上の相談を受け、「自分らしい働き方」づくりをサポート。女性たちが自分の強みを活かし、心の余裕を持って充実したビジネスを発展させる支援を行っている。

「心に余裕がない人」の会話の特徴3つ

疲れている女性出典:stock.adobe.com

1.話をすぐ自分の話にすり替える

相手の話を受け止めず「私もそれでね……」と話を奪ってしまう。これは無意識の自分の心の防衛をしている状態

2.あいまいな返事やスルーが増える

キャパオーバーの時に、返信が面倒に感じたり、エネルギーを割けないことで、無反応になってしまう

3.相手の“気遣い”に過剰に反応する

「わざとそう言った?」など、「裏の意図があるはず」と無意識に仮定してしまう認知のゆがみがある状態

広告

LINE会話具体例

ママ友との会話

LINE会話

パートナーとの会話

LINE会話

相手より自分を守ろうとしている

相手の話に“寄り添う前に自分を守ろう”としてしまう会話です。無意識に自分の話にすり替えたり、相手の言葉を深読みするのは、「わかってほしい」「満たされたい」という気持ちの裏返し。そんなときほど、自分の心の疲れや不安に気づいてあげることが、やさしいセルフケアになります。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る