「今どこ?誰といるの?」→「依存しやすい人」のLINE会話“3つの特徴”

家族・人間関係

2025.07.03

LINEで交わす何気ない一言が、実は「依存」のサインになっていることがあります。パートナーとの関係が深くなるほど、「もっとわかってほしい」「いつもそばにいてほしい」と無意識に期待しすぎてしまうことも。そんな気持ちからくる言葉が、相手にとっては重く感じられたり、距離を置きたくなる原因になることもあるのです。今回は、依存しやすい人がパートナーに対してLINEでつい言ってしまいがちな言葉や、その特徴について紹介します。関係を長続きさせるためにも、自分の言葉に少しだけ意識を向けてみませんか?

広告

教えてくれたのは……マーケティングコンサルタント青野まさみさん

青野まさみさん

広告会社勤務を経て独立。株式会社風ひらくを設立し、女性起業家・中小企業に向け、商品設計・集客・発信の支援を行う。年間200件以上の相談を受け、「自分らしい働き方」づくりをサポート。女性たちが自分の強みを活かし、心の余裕を持って充実したビジネスを発展させる支援を行っている。

「依存しやすい人」の会話の特徴3つ

依存しやすい人出典:stock.adobe.com

1.「今どこ?誰といるの?」といったように、所在確認が多い

相手の動きが見えないと不安になる。

2.「◯◯しないの?」と期待が強すぎる

行動で愛情を確かめようとする。

3.予定を細かく聞きたがる

未来の不安を埋めようとしている。

広告

LINE会話の具体例

パートナーとの会話その1

LINE会話

パートナーとの会話その2

LINE会話

不安を相手の反応で埋めようとする癖

不安を相手の反応で埋めようとする癖が現れる、依存的な人に見られる会話のパターンです。予定の確認や返信の催促は、「大切にされたい」という気持ちの裏返し。しかし、本当の安心感は相手の動きではなく「自分自身を大切にしている」という実感から生まれます。心がザワザワするときほど、自分に優しい言葉をかけてみてくださいね。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る