1日3分で美姿勢になる!?おすすめの猫背解消ストレッチ3選

心と体

2019.02.17

自分の姿勢が「猫背」になってないか気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は1日たった3分でできる猫背解消ストレッチを3種類ご紹介します。

猫背の原因の大半は日常の生活習慣によるもの。例えば、1日中デスクワークをしたり、長時間スマホを使用する、子どもを抱っこすることが多いなど、普段の生活の中でいくつかの原因が重なると猫背姿勢を引き起こしてしまうのです。

ご紹介するストレッチは短時間で簡単にできますので、
朝起きた時やお風呂上りなどに是非試してみてくださいね!

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猫背解消ストレッチ1【キャットストレッチ】

まず、四つん這いの姿勢になります。この時、肩の真下に手首、股関節の真下にヒザが位置するようにしましょう。手の幅は肩幅、両膝の幅は腰幅に開きましょう。頭からお尻が一直線になるようにします。これがスタートポジションです。

スタートポジションから息を吐きながら、おへそを覗くようにして背中をできるだけ丸め骨盤を後ろに傾けましょう。息を吸いながらスタートポジションへゆっくりと戻します。この動作を繰り返し5回行いましょう。



背骨を滑らかに動かし、背中の筋肉の柔軟性を出すストレッチです。肩こりがツライ方にもおすすめです。

猫背解消ストレッチ2【体側ストレッチ】

四つん這いの姿勢から、片側(左手)を右手の上へ並べるようにして置きます。

両手の位置はそのままで、お尻を後方へ引いていきます。そうすると、左の体側がストレッチされているのを感じるでしょう。お尻を踵の上に降ろして座ってしまわないようにしましょう! ストレッチを感じるところで30秒静止します。この時呼吸は自然に行いましょう。反対側も同様に行ってくださいね。



脇の下から脇腹にかけて筋肉が縮こまってしまっているのも猫背の原因となりますので体側もしっかり伸ばしておきましょう!

猫背解消ストレッチ3【リバースプランク(呼吸)】

まず、床に座り両ヒザを立てます。肩の真下やや後方に手首を置き指先は前方へ。肩甲骨を引き寄せて胸をしっかり開きます。腰が丸くならないようにお腹を斜め上へ向けます。この姿勢をキープしたまま鼻から大きく息を吸って、口からしっかり吐き切ります。5秒かけて鼻から吸って、5秒かけて口から吐くようにしましょう。これを5回繰り返し行いましょう。

猫背によって硬くなった胸や二の腕のストレッチです。肩甲骨を引き寄せるので背筋のエクササイズにも効果的!

ストレッチは痛みを我慢しながら行ったり、無理をすると身体の不調の原因になりますので、できる範囲で行ってください。猫背の原因となる毎日の習慣や姿勢を見直して、今回ご紹介したストレッチを毎日継続してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

パーソナルトレーナー☆yumi

パーソナルトレーナー☆yumi

9歳の息子、6歳の娘のパーソナルトレーナーママです。トップアスリートからキッズまで幅広いトレーニング指導の経歴。現在は、女性専用パーソナルトレーニングスタジオを経営。ダイエットやボディメイクなど自宅で簡単にできるエクササイズをご紹介していきます。アウトドアも大好き!便利なアウトドアグッズも情報発信していきます。

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