スキンケアは最低限。ママとしての失敗あるあるも
美容関連のトークショーへの出演をきっかけに、スキンケアについて勉強し、意識をするようになったという安藤さん。
プライベートではママとしての顔もあるため、どんなに気をつけていてもついついメイクをしたまま寝てしまうこともあるのだとか。
「仕事を終えて帰ってきてから子どもを寝かしつけると、(メイクしたまま)一緒に寝落ちることもあります」と告白。美について勉強する前は特に意識することもなく、基本的なことしかやっていなかったそうですが、「やっぱり女性に生まれたからには、美しい方がいいのかなと勉強になって、そこから(寝落ちしても)夜中に起きてお化粧を落とすようになった」と意識改革されたそう。
キレイでいるために意識していることを聞くと、
「こういった立場になってからは、いつでも見られているということを意識して毎日過ごしています」としながら、「ただ、わたしも1人の人間。ダラーッとリラックスしたいときもあるので、地元などのちょっと顔が知られている近所だと、スウェットで過ごすこともあります」と苦笑い。そんな飾らない一面も安藤さんらしいですね!
それでも「少し外出するにしても、日本だと私のことを知っている方も多いので、お化粧や身なりに気をつけている」そうです。
コンプレックスから偏食の傾向が!? アスリート魂
「アスリートだったので食事の際の食べる順は意識していて、野菜→お肉の順で食べます」
「ガタイがいい方だったんですよね。それがコンプレックスで試合前は何も食べなかったです。胃が出るのがすごく嫌で、偏食でした」
と、現役時代の食生活についても語る安藤さん。
魅せるスポーツと言われるフィギュアスケートですが、素敵な衣装を着こなして優雅に舞っているその裏で、そういった意識をされていたことに驚き!
「糖化」は「酸化」と並ぶ老化の2大原因のひとつ
老化に直結する「酸化」という言葉は耳にする人も多いと思いますが、実はそれと同じくらい気にした方が良い「糖化」という言葉もあるんです。
今回、安藤さんがトークゲストとして参加した、一般社団法人国際栄養食品協会(IFAN)主催の「糖化」に着目したセミナーでは、老化の原因にもなるという糖化のメカニズムや、美容と健康との関係性などが話されました。
分子栄養学認定医の齋藤真理子先生によると、
糖化とは、体内の過剰な「糖」が「たんぱく質」と結合し、老化物質「AGEs」ができることだそうで、この「AGEs」は強い毒性を持ち、美容や健康に影響を及ぼすそうです。
例えば、美容面では、肌のコラーゲンを変質させて弾力性を失い、シワやたるみの原因になったり、糖化型脱毛症や虫歯にも影響が! 健康面では、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症や白内障などの原因にもなるとのこと。
食事のとり方でエイジングケアを
食事のとり方で糖化を防ぐには、糖質の少ない食事を選ぶこと、血糖値の上がりにくい食材を選ぶことが大事なんだとか。また、食べたり食べなかったりするような、血糖値の乱高下につながる食事のとり方は要注意!
安藤さんの現役時代のような偏食の話に触れながら、「個人の偏った食生活というのはなかなか変えられないので、そんなときはサプリメントで補うことも選択のひとつ」と齋藤先生。
「TRUVIVITY(TM)トゥルーユース(TM)」は、先進のエイジングケア研究に基づき、糖化のメカニズムに着目して開発された美容サプリメント&パウダードリンク。
安藤さんもこのサプリメントを愛用しているそうで、「続けてみて今後の変化が楽しみ。少しでも長くパフォーマンスできるように、スケーターとしても頑張っていきたい」と語ってくれました。
聞いてるだけで恐ろしい糖化!
気をつけたいことも山ほどありますが、美しくいるためには、まずは食事で気をつけることが一番。そしてその上で、ライフスタイルに合わせて美容サプリメントを取り入れるのがオススメです!
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