「液体ミルク」がついに日本で解禁!実際のところどうなの??使ってみた感想とSNSの反応は?

家族・人間関係

2019.05.29

3月11日に日本でもついに発売になった【液体ミルク】! ニュースで取り上げられて話題になりましたよね。ネットでは様々な意見がありますが、とりあえず実際に使ってみました!

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使った液体ミルクはグリコ「アイクレオ」

付属のストローをつけて哺乳瓶に注ぎます

あっという間に授乳の準備完了!

今までの粉ミルクは、お湯でとかして人肌に冷まさなくてはなりませんでした。作り始めてから約10分かけてようやく授乳開始。赤ちゃんにもパパママにもなかなかの負担です…。

それが、日本初の液体ミルクであるグリコの【アイクレオ】はストローを口にさして哺乳瓶に移し替えるだけ! 明治の【ほほえみ らくらくミルク】は缶なので更に簡単そうです♡ 授乳開始まではたった1分ほど! これは助かります…!! ストローって液だれしないのかな…と思っていましたが、全く液だれせずに哺乳瓶に移すことができました♪

液体ミルクは荷物が少なくて済む♪

私には2人の子がいます。下の子は現在1歳になったばかりで母乳とミルクの混合なのですが、上の子の時は母乳が産後半年ほどで出なくなってしまい、それからは完全ミルクでした。

ミルクは出かける際、荷物がとにかく多くて大変!!哺乳瓶、スティックタイプの粉ミルク、お湯を入れた水筒、湯冷まし用の水…何キロくらいあったんでしょうか…。とにかく毎日吐き気がするほど肩こりが酷かったのを覚えています。

Twitterでわかりやすいものを発見しました。


そう、これです!! この一式に加えて、着替えやオムツなども持たなきゃいけないので
ものすごい荷物になるんですよね。でも、液体ミルクなら水筒いらず!! 上の子の時に欲しかった…!!というのが率直な感想です(笑)。

「アイクレオ」の気になる値段は…

アイクレオは125ml 200円(税抜)、粉ミルクの場合はこの量だと60円前後らしいのでなんと3倍の値段します!完全ミルクでの育児は月1万円ほどと言われています。それが3倍なので、ミルクをすべて液体ミルクに変えると月3万円…。

なかなか高額ですが、いくつか備蓄しておいて災害時や外出時だけ液体ミルクにするというのも有りですよね。夜中の授乳の際にも活躍してくれそうです!

実際に子どもに液体ミルクをあげてみました♪

実際に使ってみました。哺乳瓶拒否がすごい子なので、今回は哺乳瓶ではなくストローマグであげています。先程から書いているように授乳までが本当にスムーズ! あっという間です♡

ネットで使ってみた方々の感想を見ると「普段のミルクよりも飲みっぷりがいい」というものもあれば、「温めないと飲んでくれなかった」など、赤ちゃんが飲んでくれるかどうかは人それぞれでした。

ちなみにうちの1歳の息子はと言うと、普段からミルクはあまり飲みたがらない子なので、正直期待はしていませんでした。ですが…飲んでる! 初めの一口は「ん?」と顔をしかめていましたがそこからはごくごくと勢いよく飲んでくれました! ミルクを飲んでくれる子ならこれは使わないのは勿体ないかもしれません!

液体ミルクに対するSNSの反応は?

海外では普通に使われている液体ミルクですが、日本ではまだ発売されたばかりで「便利!」という声の他にも、先程の値段が高いという声や、「赤ちゃんに害はないのか…」などの心配の声もあります。







やはり震災などの災害時は特に、お湯を用意するのも一苦労な状態なので液体ミルクは重宝しそうですね。

Twitterを見ていると本当に様々な意見がありましたが、子育てを経験されている方は圧倒的に賛成派が多かったように思います。ちなみに私個人は液体ミルクに大賛成です! 先程も書きましたが、スムーズに授乳ができるので負担が減るのが嬉しいです(金銭的な負担は置いといて…)。

夜泣きでわんわん泣いてる中ミルクを作って授乳して…精神的にもなかなか参ってしまうので、1分で授乳開始できるのは、ガラッと何かが変わるわけではありませんがストレス軽減に多少繋がるのではないかな…と個人的には思います。

液体ミルクに罪悪感の声もあるようですが、「なぜ?」と、私は思ってしまいます。母乳、粉ミルク、液体ミルク、どれも素敵な愛情です。罪悪感なんて持たずに便利なものは使うべきだと2人の子どもを育てている私は感じます。今はまだ様々な意見がある液体ミルクですが、数年後には当たり前になっているかもしれません。そうなって欲しいです…♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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