簡単＆時短でお財布にもやさしい♡

スーパーの底値だと120円（150g~）ほどで買える、プチプラがうれしいサバの缶詰。今回は味噌煮缶を使いますが、水煮、生姜煮などバリエーションも豊富で、色々なメニューにアレンジできる優れものですよね。

【材料】（2人分~）
サバの味噌煮缶…150g
玉ねぎ…1/2個
マッシュルーム…4個
トマトソース…150g
デミグラスソース…100g
バター…10g
ごはん…2人分〜
生クリーム、乾燥パセリ…好みで適量

【作り方】
① 薄切りにした玉ねぎとマッシュルームをバターで炒める。
② 玉ねぎに火が通ったら、サバ缶を汁ごと入れ、炒め合わせる。
③ サバ缶の汁が煮詰まって焦げる寸前になったらトマトソースを入れて混ぜ、2分ほど弱火で煮る。
④ デミグラスソースをくわえて混ぜ、さらに１分煮る。
⑤ ごはんを皿に盛り、④をかける。好みで生クリームと乾燥パセリをかける。

作り方のポイントは２つ

サバ缶を入れたらほぐすようにしながら炒め、缶汁の汁けをしっかり飛ばす。味噌が香ばしさを増して良い匂い…

トマトソースも同様に、しっかり煮詰めてコクを出します。もし出来上がりにしょっぱいなと感じたら、生クリームをくわえてまろやかに。

サバ味噌煮の味噌味が隠し味になって、できあがりは完全に洋食なのにどこか和のテイストを感じる美味しさです。

今回のサバストロガノフは、調味料不要。サバ味噌の味噌味と、トマトの旨味、デミグラスソースのコクがそれぞれ良い仕事をして、完璧な美味しさを届けてくれます。何もしないで味がバッチリ決まるって、すごくないですか？

10分以内でできる時短レシピでもあるので、お腹が空いて我慢できない！というときにもピッタリですね。

青魚に含まれるEPAという成分が、やせホルモンを刺激して脂肪燃焼を促してくれるというサバ、ダイエット効果もあるそうなので、他にも色々なメニューにアレンジして、毎日でもいただきましょう。

文/Chaperon

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