【料理の裏ワザ】とうもろこしの粒をズババッとあっという間に取る方法【動画付き】

料理・グルメ

2021.07.10 更新

夏に美味しいとうもろこしは、加熱したあと、丸ごとかぶりついて食べるのが最高ですが、粒を切り離して、様々な料理に活用、調理することもありますよね。
その時に気になるのが、どうやって芯から切り離すのか…

そこで今回は、とうもろこしの実を無駄にせず、簡単かつスピーディに芯から切り離す方法をご紹介します。

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割り箸でスピーディーに粒の切り離し!

用意するのは手で持つ側がななめにカットされた割り箸

割り箸を割って、1本だけを使います。

斜めにカットされた割り箸の頭をとうもろこしの芯と実の間に押し当てて、

とうもろこしの列に沿って、そのまま力を込めてスライドしていきましょう。

一列ずつ同様に割り箸で切り離していきます。

あっという間に一本丸々きれいに粒が切り離せました!

夏の旬野菜・とうもろこしを料理で使う場合、芯から粒を切り離してから調理します。その粒を芯から切り離す作業がひと手間……。

ジューシーで柔らかなとうもろこしは、粒が繊細で実だけを上手に取るのが難しく、1粒1粒ちまちまと取っていくのは、あまりに気が遠くなる作業です。

今回ご紹介した便利な裏ワザを使って、作業を少しでもラクにしましょう。

割り箸は、持ち手側が斜めにカットされているものを用意。
その割り箸を割って1本だけを使います。

斜めにカットされている面を上に向けて、とうもろこしの実と芯の間に差し入れます。
芯に沿って押し込んでいくようにスライドしていけば、粒の根元からきれいに一列分が簡単に取れます。

他にもある粒を切り離す方法

【親指で一列ずつ取る】
1〜2列目の粒をご紹介した割り箸の裏ワザで取った後は、親指の全体を使って、1列ずつ粒を横に倒していく方法もあります。

【包丁で削ぐ】
よく料理をする人は、この方法がおなじみ。とうもろこしを縦にして、上から芯と実の間付近に刃を沿わせて、削いでいく方法です。
ただ、この方法だと、円形のとうもろこしに対して包丁が直線なので、どうしても実の根っこ部分が削ぎきれず、無駄になってしまう部分が出てしまいます。

【包丁で桂むき】
とうもろこしを3~4等分し、大根の桂むきの要領でとうもろこしの実と芯に沿って包丁を一周させていきます。ポイントは一列ずつ刃を押し進めること。
この方法は生のとうもろこしにも使えます。

【バターナイフで2列ずつ取る】
この方法は、紹介した割り箸の裏ワザと同じ要領です。
バターナイフをとうもろこしの芯と実の間に沿わせて、力を込めながらスライドしていくと、バターナイフの幅にもよりますが、2列ずつスパッと切り離すことができます。カニ用スプーンでも同じようにできます。

動画で手順を確認できます

今回は、とうもろこしの粒を簡単かつスピーディに切り離す方法をご紹介しました。
この裏ワザを使って、夏においしいとうもろこしを余すことなく楽しみましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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