【果肉を残さずに食べる方法:1】包丁でひと口大に切る
1.グレープフルーツの上下(ヘタとお尻の部分)を包丁1cm程度切り落とす。
2.グレープフルーツを8等分くらいに切り、種やワタ、皮を外す。
3.果肉を横に半分に切って、できあがり。
【ポイント】
果肉と皮の間に包丁を入れるときは、皮に沿って包丁を入れると、きれいに仕上がります。フルーツの盛り合わせを作るときやヨーグルトと混ぜて食べるときなどにおすすめです。
半分に切るやり方に比べてグレープフルーツを切る回数が増えるので、大変かなと思いましたが、グレープフルーツを3ステップで簡単にひと口大にカットでき、食べるときにとてもラクでした。食べやすく、わが家の定番になりそうです。
何より果肉を残さずに切れたので、もったいないと感じることがなく、食べ切ることができましたよ。
【果肉を残さずに食べる方法:2】包丁で皮をむく
〈やり方〉
- グレープフルーツの上下(ヘタとお尻の部分)を包丁1cm程度切り落とす。
- まな板に1.のグレープフルーツを立てて置き、包丁を身と皮の間に入れてそぎ落とすように切る。
- 2.のグレープフルーツを手で持ち、ひと房ずつ果肉を取り出す。
【ポイント】
皮を厚めに切ると白い部分が残らずに、きれいに皮をそぎ落とすことができます。まな板にしっかりとグレープフルーツを立てて置き、そぎ落としてください。
【果肉を残さずに食べる方法:3】包丁いらず!熱湯でゆでて、皮ごとむく
〈やり方〉
- 鍋にたっぷりとお湯を沸かす。
- 沸騰してから、皮がついたままグレープフルーツを入れる。
- 中火で3分程度ゆでる。
- 冷水に1分程度つけて、冷えたら皮をむく。
グレープフルーツの皮は厚く、手でむくイメージがありませんよね。熱湯で3分程度ゆでてから、冷水で冷やすと、皮がむけやすくなりますよ。みかんの皮をむくように、グレープフルーツの皮もむくことができます。
自宅にあるもので簡単にできる!
グレープフルーツを食べるときに半分に切るのは、包丁で1回切るだけなのでラクですが、食べるとどうしても果肉が残ってしまいます。
グレープフルーツを8等分くらいに切り、種やワタ、皮を外せば果肉を残さずに食べられますよ。
ひと口大に切ったグレープフルーツを冷蔵庫で冷やしておけば、忙しいときにも手軽にグレープフルーツを食べることができますね。きれいに食べたい方は、ぜひお試しください。