鮮度の見分け方
キャベツを選ぶポイントは、葉の色つやと切り口!
外葉の色が濃く、葉が瑞々しくツヤのあるものは新鮮なキャベツです。
また持ったときにずっしり重いものを選びましょう!
切り口が白くて新鮮なキャベツ。時間が経つと、以下のように色が悪くなっていきます。
チェックポイント
- 外はが濃い緑色で、芯の切り口が新しいもの。
- 持ったときに、ずっしり重いもの。
- カットのものは芯の切り口が黒ずんでおらず、芯の高さが全体の3分の2以下のもの。
最適の保存条件
キャベツは丸ごとか、カットしたものか、冷蔵か冷凍かによって保存方法が異なります。
ここでは形別に詳細に、最適な保存方法をお伝えします!
丸ごと保存は冷蔵!
丸ごとキャベツの保存で大切なのは芯をくり抜くこと!
芯がついたままだと、キャベツの栄養がどんどん抜けていってしまい、劣化が進んでしまうんです。
キャベツの芯をくり抜き、水で濡らしたキッチンペーパーを差し込み、ビニール袋に入れて野菜室へ。
保存可能期間は3週間~1ヶ月くらい。
使うときは外葉を一枚ずつはがして使い、その度にキッチンペーパーを交換すると長持ちします。
【冷蔵】カットものはラップをして!
カットのものは、ラップで包み早めに食べきること。
重なった部分から腐敗し始めるので、上にものを重ねないでください。
【冷凍】使いやすい大きさにカットし、水気を切って
カットしたキャベツを冷凍する時は、使いやすい大きさにカットして、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切って冷凍保存します。自然解凍すれば生食も可能ですが、冷凍したままスープや炒め物として調理するのがおすすめ。
キャベツは冷凍すると3~1ヶ月保存できます。
【冷凍】千切りは塩もみして絞って!
千切りしたキャベツは塩もみして、水気を絞り、使いやすい量をラップで包んで冷凍します。
キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取れればベストです。
自然解凍してサラダや炒め物、スープの具材などに使えます。
春は、春玉キャベツ!
冷蔵庫にひと玉あると心強いキャベツの選び方と保存方法をお伝えしてきました!
春には葉が柔らかく、生食がおいしい春玉キャベツが出回ります。
季節ごとに違うキャベツの魅力を存分に味わってくださいね。
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