成長につながる刺激にあふれた紙ねんど工作
自由研究は子どもたちが興味のあることを見つけ、自身で表現する力をつける絶好の機会であると同時に、親子のコミュニケーションを深めるチャンスです。
何をしたらいいのか困っていたら、紙粘土工作をすすめるのいかがでしょうか?
誰もが幼少期に体験した紙ねんど。
想像力を膨らませ、それを具現化するために指先の器用や集中力が育まれ、子どもたちの成長につながる刺激がたっぷり詰まっています。
まるで本物!紙ねんどアイスの作り方
ねんどに黄色の絵の具を少量つけて
均一な色になるように混ぜましょう。
色が薄い場合は絵の具を足して、濃い場合は無色のねんどを足してください。
ディッシャーから端がはみ出す程度、ねんどをギュッと詰めましょう。
はみ出す部分が多い場合はヘラで取り除きながら調整。
ディッシャーからはみ出た端の部分に竹串でブツブツと凹みを作ります。
アイスの表面を粗めのヤスリを擦り付けて、アイスの質感を出しましょう。
少量のねんどに茶色の絵の具を混ぜます。
よくこねて、色が均一になったら細く伸ばしてランダムな粒状にカットします。
茶色の粒をヤスリの上に置き、指で転がして、よく乾かします。
黄色のアイスの上にチョコチップねんどを竹串で押し付けていきます。
チョコチップ入りバニラアイスの完成!
同じ要領で色を変えれば、某アイスクリーム店にあるようなさまざまなアイスが作れます。
緑色をまぜて、黄緑色のアイスを作り、赤や白、緑のチップを乗せれば、ポッピングシャワー風。
赤をまぜて、ピンク色のアイスを作り、赤のチップを乗せれば、ベリーベリーストロベリー風。
いろんなアイスにアレンジしてみてくださいね。
動画で手順を確認できます
自由研究にピッタリの紙ねんどアイスの作り方をご紹介しました。
子どもたちが大好きなアイスクリームだったら、楽しく工作できそうですよね。
色合いも質感も本物そっくりに作って、同級生を驚かせてみませんか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。