SNSで話題の「扇風機+保冷剤=涼しい」は本当!?
その方法とは、扇風機に保冷剤を付けるという方法です。
保冷剤をのせるのは、100均で販売されているワイヤーラックを使います。
使う材料は100均で販売されているこちら!
今回使った道具はこちら2点です。
100均で販売されているワイヤーラックと保冷剤です。
この2つの道具を使って、冷たい冷気が感じられる扇風機に変身させてみたいと思います。
扇風機に保冷剤をつけると……
今回利用する扇風機はこちらです。
ツイートでは、扇風機の前に保冷剤を設置していますが、今回は扇風機の後ろに設置します。
理由は、扇風機は後ろの風を吸い込んで前に出すという動きで送風しています。そのため、後ろに保冷剤をのせることによって、下記の効果があるそうです。
①効率的に冷やすことができる。
②送風が直接当たらないため、保冷剤が長持ちする。
それでは実際にセットしていきます。
【手順1】扇風機の後ろに100均で購入したワイヤ―ネットをセットします。
※このときに、中の羽がワイヤーネットのフック部分にぶつからないように確認してください。ワイヤーネットと羽がぶつかると破損の原因になってしまいます。
【手順2】ワイヤーネットの上にそっと保冷剤を置く。
※このときに重みでワイヤーネットが少し沈むことがあります。このときも羽にワイヤーネットが当たらないように十分に注意してください。
準備はこれで終了です。
それでは実際に扇風機を回してみました。
すると、扇風機からヒヤっとした冷たい風が吹き始めました。
エアコンが苦手だけれど、この暑さでなにか対応したいと考えている方には、とても手軽で便利ですが、かなり効果的な方法です。
今回利用した保冷剤も100均で1個100円で購入したものです。保冷剤をいくつか購入して冷凍庫で冷やしておけば、保冷剤が冷たくなくなってもすぐに取り換えて長く涼しい時間を過ごすことができます。
【注意点】電化製品である扇風機を水滴から守ることを忘れないで!
このように保冷剤を置くと、ちょうどモーター部分の上に保冷剤がくる形になります。扇風機は電化製品の為、水滴が落ちてショートしたり故障すると困ります。
そのため、保冷剤の下にタオルを1枚配置します。
タオルを1枚保冷剤の下に敷くことによって、水滴がモータに落下することを防ぐことができます。
タオルは薄手を選ぶとよいかもしれません。
いかがでしたか?
扇風機に保冷剤をひっかけるだけです。たったこれだけで通常の送風が冷風になり、とても心地よい風を感じることができます。
今年はとても暑い日が続いていますが、この方法で暑い夏を乗り切ってくださいね。
文/柿島悠美
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