コストコ「ピエロギ」1480円＋税

筆者は正直、「ピエロギ」自体を知りませんでした。ネットで検索してみたところ、「ピエロギ」とは東ヨーロッパの伝統的なお料理で、ポーランドでは国民食となるほど人気があるそうです。小麦粉と水を混ぜてこねた生地の中に肉、マッシュポテトとカッテージチーズ、ザワークラウトときのこ、ほうれん草などを入れるそうです。デザート系のものもあり、そちらはイチゴ、チェリー、ラズベリーなどフルーツが入ったものもあるとのこと。ゆでたり、焼いたり、揚げたりして食べるそうですね。

「ピエロギ」の中身は…？

ダンボールのパッケージの中にパッキングしたナイロンに入った「ピエロギ」がぎゅうぎゅうに入っています。

段ボールのパッケージから出してみました。すごい量…

1パックだけでもかなりの量です。

「ピエロギ」は1.13kgが4袋入っていて、なんと総重量は4.54kgです。持ち上げてみると、ずっしりとした重さがあります。4袋入って1480円なので、1袋あたりは1480円÷4袋＝370円ですね。

【調理方法①】フライパンで蒸し焼き！

【手順1】フライパンに油、バター、またはマーガリンを敷き、水を大さじ3をいれて凍った「ピエロギ」をいれます。蓋をして6分中火で焼きます。

【手順2】ひっくり返してさらに2～3分加熱してできあがり！

お皿に盛り付けます。

大きさはひとくちサイズです。

中にはマッシュポテトが入っています。

「ピエロギ」は調理方法が2つ記載されていました。まず1つは、フライパンで焼くです。

フライパンでまずは蒸し焼きにして、その後焼き目をつけてできあがり。たったこれだけです。できあがった「ピエロギ」をそのまま食べてみました。そのままだと味がないかと思ったのですが、中に入っているマッシュポテトに味がついているので、筆者や筆者の小さい子ども達はこのままでも美味しいと食べていました。味が薄いと感じた人は、ケチャップやマヨネーズ、塩コショウなどなど、好きな調味料を加えて食べてもいいですね。味はシンプルなので、いろんな調味料と相性は抜群です。

【調理方法②】熱湯でゆでる！

【手順1】凍ったままの「ピエロギ」を沸騰したお湯にいれて6～7分ゆでます(お好みで塩をいれてください)。

【手順2】湯切りしてできあがり！

茹でるとポテト生地がモッチモチになりました。

ひとくち食べてみると、外の生地がモッチモチで美味しい！　そして中のポテトもしっかり味がついているので、そのままでも美味しいのですが、筆者はフライパンで焼いたときは周りの食感がよかったのでそのままで何もつけませんでした。でも茹でた場合には、なんとなく物足りなくて、バターを添えてたべました。バターと中のポテトは相性抜群でした♡

実際のところ、コストコの「ピエロギ」は買いなのか？

「ピエロギ」は、中の具がポテトです。その為かなり腹持ちが良くて満足感があります。大人でも4～5個食べるとかなり満足できます。「ピエロギ」は1袋あたり44個入っていました。筆者は5人家族ですが、1回あたり20個ちょっとで十分な量でした。ということは1袋で2回と計算すると、なんと8食分になります。味を変えたり調理法を変えたりしていけば、1箱はかなりの重量ですが食べきれそうです。筆者が購入したのは2019年9月ですが、賞味期限は2020年6月でした。
約9カ月のうちには…なんとか食べきれそうです。

ただし「ピエロギ」はかなり冷凍庫の場所もとってしまうので、冷凍庫が小さい場合は、シェアして購入することをオススメします。

いかがでしたか？　コストコの「ピエロギ」はかなり冷凍庫のスペースを取るので、冷凍庫のスペースがある方、もしくは友達とシェアしてみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。