横浜アソビルで開催中!体験型デジタルアート「オーシャン バイ ネイキッド 光の深海展」に行ってみた!

カルチャー

2019.10.30

「オーシャン バイ ネイキッド 光の深海展」が、2019年10月11日(金)から2020年1月27日(月)まで、横浜駅直通の複合型エンターテイメントビル・アソビルで開催されています。こちらは「FLOWERS BY NAKED」などを手掛けてきたNAKED Inc.による、最先端の映像演出を駆使した没入型デジタルアート展です。実際に行ってみましたのでレポしていきますね!

広告

「オーシャン バイ ネイキッド 光の深海展」とは?

「オーシャン バイ ネイキッド 光の深海展」は海底6,500mの光溢れる“深海世界”を巡るという、ストーリー性の高い演出の体験型デジタルアート。日本に先駆けて開催された上海では、連日行列ができるほどの人気ぶりだったそうです。

【イベント概要】
会場:横浜駅直通「アソビル」2階
期間:2019年10月11日(金)~2020年1月27日(月) ※会期中無休(12/31、1/1、1/2は除く)

入場料金などの詳細は公式サイトをチェックしてください!

公式サイトはこちら

ただ見るだけでなく、五感で深海の世界を体感できる!

何と言っても特徴的なのが、ただ見るだけではなく音・ 光・香りなど五感を通して深海の色鮮やかな世界を「体感できる」こと!

会場は8つのエリアに分かれていて、エリア1「エントランス」からエリア2「トゥーザシー」では美しいグラフィックボードで表現された海の世界が広がっていて、水音・光・ひんやりとした空気感まで感じることができます。

エリア3「フルイドウォール」では液体の流れを可視化するフルイドアートで、 壁の液体模様をかき混ぜると美しい色彩のクラゲを生み出すことができます。

エリア4「ショール オブ シャドウズ」は巨大な魚群が動き出すダイナミックなインタラクション。自分の影までも魚化し、魚群の一部になる不思議な体験ができます。

圧倒的な美しさに、子どもだけでなく大人たからも感嘆の声が!

エリア5「イントゥ ザ ディープ」と エリア6「パラダイス」は圧倒的なグラフィックが使用され、年齢性別を超えて感嘆の声が上がっていました。

イメージ動画はコチラ
実際に拝見したショー動画

特に「パラダイス」では、5分に渡って行われる海の生き物たちが織り成す幻想的なストーリーを体験できます。オーケストラや壮大なプロジェクションマッピングを使用しているので臨場感がすごいんです! 壁や床、設置された砂場でも小さな海の生き物を生み出すことができます。

エリア7「ディープ シー トンネル」で深海から光のさす波間へ浮かび上がる様子をレーザーのような光で幻想的に表し、エリア8「サーフNリーフ」で波のチューブライディングのバーチャル体験をしながら地上へ戻って行きます。光で表現されるこれらも本当に美しく、ここで写真を撮っている人は特に多かったですね。

物販フロアにはグッズが充実!さらにアソビル内でコラボドリンクも購入できる!?

物販フロアではボールペンやノート、マスキングテープなどのグッズが充実! さらにアソビルB1階の「PITCH CLUB」ではオリジナル深海カクテルを、1階「アソビルカフェ」でもコラボドリンクなどが展開されています。

アソビル内で1日過ごせるのもポイント!

子ども連れでも大人同士でも、あちこち移動するのは大変! でも「OCEAN BY NAKED」 はアソビルで開催しているのでそんな心配はいらないんです。駅直通なうえに、屋上にはフットサルやバスケを子ども達も体験できるスポーツコート、 4階には宇宙をイメージした屋内キッズテーマパーク「PuChu!」があります。さらに、3階はものつくりのワークショップフロアや人気の展示会が揃うスペース、2階は「OCEAN BY NAKED」のみならずリアル脱出ゲームなどを体験できるエンタメフロア、1階はグルメフロア、B1階はバーテンダーの常駐するクラブフロア…と大人と子どもが揃って 1日過ごせる複合型のエンターテイメントビルなんです! 4歳の子どももあそこに行きたい~!とたびたび希望を出してくるほどでした。

開催時間が長いので、平日夜に大人の方だけで入る方もよく見かけますよ。ぜひ、家族連れで深海の世界を体感してみてください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

蒼蓮

蒼蓮

4歳男子ママ。会社員だが、趣味が高じて日本酒とチョコレートのウェブライターに。 日本酒利酒師、チョコレートエキスパート、薬膳コーディネーター資格あり。 毎年20万円以上のチョコレートを食べ歩き、自宅に日本酒用セラーを持つ。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る