有田みかんとは
みかん生産量日本一の和歌山県有田地域を中心に生産され、約450年の歴史を誇る代表的なブランドみかんで、2006年には、地域団体商標の第一弾として認定されました。皮も中の薄皮も薄く、コクのある甘さや濃厚な味わいが特徴です。
温暖な気候と、豊かな立地に恵まれて育った有田みかんには、ビタミンC、ビタミンB1、β-クリプトキサンチンの3つの栄養が多く含まれ、手軽に栄養素がとれることも特徴です。
「有田むき」の方法
「有田むき」とは、有田地域特有のみかんのむき方の呼び名です。早くて簡単に、手を汚さずに食べることが出来るため、元々生産農家が作業中に素早くむくために広まっていました。皮も中の薄皮も薄い有田みかんは、有田むきに最適なみかんです。
4都市でPRイベント「有田むきチャレンジ」を開催しました!
JAありだ共選協議会(所在地:和歌山県和歌山市)は、日本国民に長らく愛され続ける和歌山県産の「有田みかん」のおいしさを、日本全国の人に知ってもらうため、北海道・新潟・東京・大阪の4都市にてPRイベント「有田むきチャレンジ」を開催しました。
有田むきアンバサダーに任命されたよしもと芸人「わんだーらんど」(和歌山住みます芸人)の2人と、「フルーツおじさんとっしー」(フルーツ愛好家芸人)が4都市の各会場にて、有田むきの実演や、有田みかんのサンプリングを実施。当日は、子どもから大人まで、たくさんの人が、有田むきを楽しみました。
みかんを知り尽くした産地ならではの「有田むき」。この方法なら、皮をむくさいのプチストレスからも解放されるはず。この冬は、栄養たっぷりのみかんをたっぷり食べたいですね。
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