久しぶりの運転?なら、プロ監修の「ペーパードライバー度チェック」をやってみて【第1回目】

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 久しぶりの運転?なら、プロ監修の「ペーパードライバー度チェック」をやってみて【第1回目】

2020.02.13

免許はあるものの普段は助手席専門というペーパードライバーの人って結構いますよね?レンタカーでの旅行や帰省先での外出など、急に運転する機会が増えたりしますよね。そんな時に慌てないためにも、ペーパードライバー講習を主宰しているKIMICA代表の新井さんに、改めて久しぶりの運転で気をつけるべきことや、運転感覚を取り戻す方法などを教えてもらいました。

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あなたも実はペーパードライバー!?

出典:www.photo-ac.com

もう何年も運転していないからペーパードライバー、と自覚がある人はもちろんですが、「たまに運転しているから私はペーパーじゃないし関係ない」と思っている人もちょっと待って! 自分は大丈夫と持っていても、実はその運転が間違っていたり危険だったり、客観的に見るとペーパーレベルなことって意外と多いもの。そこで人にも自分にも優しい安全運転をするためにも、まずは自分の運転レベルをチェックしてみましょう。

ペーパードライバー度チェック(当てはまるものに丸をつけてください)

 □ 免許の更新の間、一度も乗っていない
 □ 年に一度の帰省時しか乗ってない
 □ 首都高や3車線以上の高速に乗ったことがない
 □ 車線変更がスムーズにできない
 □ バックで駐車がスムーズにできない

あなたはいくつ丸がつきましたか? 実はこの項目に1つでも当てはまっていたら、ペーパードライバーの可能性大! 道の広い田舎では比較的スムーズに運転できていても、都内の幹線道路になると車線変更もままならない・・・という人はペーパードライバーとほぼ同レベル。運転の頻度に関わらず、 “環境に順応して安全な運転ができない人”は果てしなくペーパードライバーに近いと思っておいたほうがいいでしょう。

ペーパードライバーあるある! 一番気をつけるべき3つのポイントはコレ!

自分がペーパードライバーかも!? と思ったら、自分の運転技術を見直して修正したいですよね。そのために気をつけるべき3つのポイントが急アクセル、急ブレーキ、急ハンドルを避けること。ペーパードライバーの人が久しぶりに運転すると、周囲を確認することなくアクセルやブレーキを勢いよく踏んだり、急ハンドルを切ったりしがちです。これは同乗者も不快だし周囲の車両に対して事故を起こしかねない危険行為! 運転者自身はハンドルとシートベルトで固定されているので、意外と気づきにくいこの3つのポイント。脱ペーパードライバーを目指すなら、これらを避けようと意識することから始めてみて。

ペーパードライバー講習で運転感覚を取り戻す!

3つの危険行為を避けるべき、ということはわかったものの具体的に運転レベルを上げるためにはどうすれば? と悩める人におすすめなのが運転のプロに教わる方法。各地のドライビングスクールには、免許は持っていても長年運転していない人や運転に自信のない人などに向けたペーパードライバー講習があります。例えば今回お話をうかがったKIMICAの新井さんが講師のイクアドライビングスクールでは、ペーパードライバーコースは3時間×3日の合計9時間。車庫入れや高速道路練習など各自のレベルや希望に合わせて指導してもらえるので、短期間で運転感覚を取り戻せると女性にも人気です。そこで一度自分の運転を客観的に見て、修正してもらうというのもペーパードライバー卒業への近道ですね。

教えてくれた人
新井みかさん
株式会社KIMICA代表取締役/トータルライフプロデューサーとして、東京都公安委員会届出自動車教習所 イクアドライビングスクールTOKYO運営や、女性のためのライフスタイル提案などを手掛ける。http://www.equa-ds.jp

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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