料理後に出た“卵の殻”は、捨てずに掃除グッズに活用しよう!
卵の殻の主成分は、炭酸カルシウムです。炭酸カルシウムには研磨作用があるため、汚れたものを磨くとピカピカになる性質をもっていると言われており、多くの研磨剤にも含まれています。
割ったらすぐにゴミとして処分されてしまいがちな卵の殻ですが、じつは掃除グッズとしての役割を果たしてくれるのです。捨ててしまう前に、ちょこっと掃除に活用してしまいましょう!
卵の殻でフライパンの焦げ付き汚れを磨いてみた! Before・After
↑Before
中央の頑固な焦げ付き汚れが気になるフライパン。普通にスポンジやタワシなどでこすり洗いをしても、なかなか汚れが取れませんでした。
↑After
卵のからを使用して磨いたところ、黒い焦げ付きが取れ、全体的に明るい印象に!
↑Before
フライパン裏面にも、茶色や黒っぽく変色した焦げ付き汚れがあったのですが…
↑After
本来の色であるシルバーの輝きが戻ってきました!
表面は、卵の殻のみで簡単にきれいにすることができましたが、裏側の頑固な焦げ付き汚れ落としについては、こする力も時間も要したため、途中から食器用洗剤を付けて磨いた結果です。
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