卵の殻でフライパンの焦げ付き汚れをピカピカにする方法
卵の殻のみでも、大まかにはきれいに磨くことができますが、焦げ付きや油汚れがひどい場所には、卵の殻に少量の食器用洗剤を付けて磨くことで洗浄力がアップします。
卵の殻の必要な量は、1〜2個分でフライパンの表面全体を、3〜4個でフライパン全体(表面、裏面どちらも)を目安にしてください。
※汚れの程度によって必要量は変わります。
卵料理を作ったときに、~を捨てずに取っておくと、調理に使用したフライパンをそのまま磨くことができるため、特別な掃除用具が要らないところも高ポイントの方法。汚れが溜まってこびりついてしまう前にこまめに磨いておくことで、のちのちのお手入れもグッとラクになりますよ。
卵の殻を活用した掃除方法の注意点
卵の殻は、研磨剤の効果が期待できるので、使用に適していない素材のものもあります。
・コーティング加工が施されたもの
・テフロン加工が施されたもの
・プラスティック製のもの
などは、傷が付く可能性があるため、使用は避けてください。鉄製のフライパンの場合に、卵の殻でのお手入れが可能です。はじめて行う場合は、端のほうの目立たない場所で試してから全体を磨くことをおすすめします。
卵の殻をタワシがわりにした簡単なお手入れ方法なら、もうフライパンの頑固な汚れもこわくないかも…!? 鉄製フライパンの汚れにお悩みの方、ぜひ試してみてくださいね。
文/グンジ カナ
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