一時置き場は段階ごとに分けて収納する!
書類は家に入ってきてすぐに処理するのが理想ですが、忙しいとつい後回しになってしまいがちです。とはいえ提出期限があるものもあるのでしっかり管理したいですよね。そこで我が家では一時置き場の定位置を決めて段階ごとに分けて収納しています。
「未処理」「進行中」「処理済み」と分けて収納することで、書類の進行状況が把握できるので、次の段階に進めようと行動できます。できるだけ書類を手にしたその日のうちに書類を処理するようにしています。
捨てるルールの確立を!
捨てるルールを決めていると書類をため込んでしまうこともありません。
我が家ではダイレクトメールなど、確認後すぐに処分するようにしています。個人情報が記載されているものはシュレッダー行きののケースを準備して、ケースがいっぱいになったらシュレッダーにかけるようにしています。
必要な書類をカテゴリーごとに分類しよう!
一時置きの定位置を決めて、捨てるルールの確立が出来たら、書類をカテゴリーごとに分類します。
我が家では、
▪月の領収書(公共料金の明細など)
▪学校(人別に分類)
▪取扱説明書
▪住宅関連
▪保険・年金・確定申告・銀行
▪その他
に分類しています。
カテゴリごとにファイルボックスに分けて収納しておけば必要な時に取り出しやすいです。
ファイルの活用
契約書などの重要な書類や、長期保存しておく必要のある書類は、ファイルに入れて管理しています。ファイルで管理しておけば、汚れたりぐちゃぐちゃになってしまうこともありません。
個別フォルダの活用
個別フォルダは書類を挟むだけで収納できる便利なアイテムです。インデックス式になっており、ラベリングにも活用できます。
我が家では、取扱説明書の分厚いモノを個別フォルダに収納しています。
マグネットボードの活用
使用頻度の高い書類や、期限が決まっている書類は、マグネットに貼り付けるのがおススメ。情報を「見える化」することで提出忘れを防ぐことが出来ます。
ドキュメントスタンドの活用
ドキュメントスタンドは放り込むだけで出し入れが簡単で、自立するので書類整理に使いやすいアイテムです。
我が家では、子どもの習い事の書類や、出前のチラシ、電車の時刻表など、書類をカテゴリー分けした際の、その他に該当するものを収納しています。
何もしないでおくと、書類はどんどん増えていきます。日常生活の中で書類を整理する習慣をつけることが出来るよう、取り出しやすくしまいやすい収納の仕組みを作ることが大切です。また、日頃から書類を減らす努力することも大切です。
取扱説明書や、領収書などはインターネットやスマホで確認可能のものもあります。保存しておく必要があるのか再度確認してみてくださいね。
書類整理で大切なことは、必要な時にさっと取り出すことが出来ることです。
スペースに余裕を持たせて、家族全員が分かりやすく出し入れしやすい書類整理を目指していきましょう!
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