【お出かけポーチの裏ワザ】外出先であると便利!「お出かけ用救急セット」ポーチを作ってみた!

ライフスタイル

2020.01.14

救急セットは、頻繁に使うわけではないものの、ないと困るお出かけグッズです。この記事では、取り出しやすくて、ひと目で中身がわかるお出かけ用の救急セットについてご紹介します。

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用意するものはたったの3つ!

用意するのは3つ。

まずはポーチです。A6サイズくらいのものが使いやすくおすすめです。
次に、チャック付きの透明収納袋。これが見やすい収納の要になります。ここでご紹介するのは、ダイソーで購入したもの。「チャック付収納パック(STORAGE BAG WITH ZIPPER)」という商品です。サイズはいろいろあります。
ほとんどの薬類は画像上の「小物用ミニ」サイズで事足ります。子ども用の小さな絆創膏も入ります。普通サイズや大きめサイズの絆創膏には、画像下の「カードが入るサイズ」がおすすめです。

最後に、油性ペン。これはラベリングするために使います。ペンの代わりにラベルライターを使ってシールを作っても構いません。

作り方は簡単!中身ごとに袋を分けて、ラベリングするだけ

作り方は簡単です。中身ごとに袋を分けます。そして、それぞれの袋に、中身を記入するだけです。

ラベリングするときは、左上に中身を記入しましょう。ポーチからその都度袋を取り出さなくても、どの袋に何が入っているのかをわかりやすくするためです。

A6サイズのポーチを使う場合、袋の入れ方に注意が必要です。そのまま入れるとはみ出してしまうからです。袋全てを重ねて、上部をくるっと丸めた状態で入れましょう。取り出さずにめくってラベルを見られるようになります。

中身チェックする日を決めておくと安心

この救急セットを活用する上で大事なのは、補充のタイミングです。
週に1度、または月に1度。中身をチェックする日を作っておきます。せっかく用意しても、使い切ってそのままだと意味がありません。定期的に補充する必要があります。

鞄の中身と一緒に見直すと忘れにくいです。たとえば、日曜日の夜に、鞄の中身をすべて出してみる。ゴミが入っていたら捨て、ポーチは一つずつ中身をチェックし、救急セットは薬が足りなくなっていないかを確認。

補充作業をラクにするためには、透明袋の右下に「定数」を書き込むのがおすすめです。チェック日にその定数を下回っていたら補充するようにすればスムーズです。

出先でふと具合が悪くなったり、怪我をしてしまったりすることもあります。そういうときのために、救急セットをまとめたポーチを作っておくと便利です。

文/三條凛花 http://365kaji.blog.jp/
整理収納アドバイザー。時間の使い方を整えることで家事や片づけがラクになる方法を提案している。著書に『時間が貯まる魔法の家事ノート』(扶桑社)など。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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