丸ごと使えるのもかぶの魅力です
「春と秋に旬を迎えるかぶはそれぞれに特徴があり、春のかぶはやわらかくて、ジューシー! シンプルにだしを含ませるだけで、ほろっと口の中でとろけるなごみ系の一品になります。今回は皮をむきましたが、皮ごと使ってもOK。
春のかぶは娘も大好きなので、わが家の定番である具だくさんみそ汁にも、この季節は必ずといっていいほど投入。茎と葉も細かく刻んで一緒に使います。そう、かぶって茎も葉も食べられるのがいいですよね。実だけ使うときは、残った茎と葉はじゃこと炒めてふりかけに。これも春の定番ベジ置きです」
かぶのだし煮
【材料】(作りやすい分量)
かぶ…5個
だし汁(削り節)…適量
塩
【作り方】
①かぶの実は茎を少し残して切り、茎と葉は10cm長さに切る。かぶの実は、うすく皮をむく。
②鍋に①の実を入れ、かぶるくらいのだし汁を注ぎ、塩小さじ1/3を加える。強火で熱し、煮立ったら弱火にして15分ほど煮る。①の茎と葉を加え、さらに2分煮てそのまま冷ます。
保存期間…冷蔵庫で約4日間
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