【旬野菜で作り置き】かぶを丸ごと使った「かぶのだし煮」レシピ!だし汁ジュワ~ンの口福!

料理・グルメ

2020.02.07

フード・ケータリングユニット「MOMOE」主宰の稲垣晴代さんが、「野菜っておいしい!」を実感するシンプルなレシピを、ひとつずつお届けします。日々の食卓の彩りに、ぜひ。今回は、「かぶのだし煮」と、それを使ったアレンジをご紹介。口の中でほろっととろけるジューシーな味わいがたまりません。

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丸ごと使えるのもかぶの魅力です

「春と秋に旬を迎えるかぶはそれぞれに特徴があり、春のかぶはやわらかくて、ジューシー! シンプルにだしを含ませるだけで、ほろっと口の中でとろけるなごみ系の一品になります。今回は皮をむきましたが、皮ごと使ってもOK。
 春のかぶは娘も大好きなので、わが家の定番である具だくさんみそ汁にも、この季節は必ずといっていいほど投入。茎と葉も細かく刻んで一緒に使います。そう、かぶって茎も葉も食べられるのがいいですよね。実だけ使うときは、残った茎と葉はじゃこと炒めてふりかけに。これも春の定番ベジ置きです」

かぶのだし煮

ポイント
茎の中に土が残っているので、水をはったボウルに入れ、竹串などできれいに取り除く。

【材料】(作りやすい分量)
かぶ…5個
だし汁(削り節)…適量

【作り方】
①かぶの実は茎を少し残して切り、茎と葉は10cm長さに切る。かぶの実は、うすく皮をむく。
②鍋に①の実を入れ、かぶるくらいのだし汁を注ぎ、塩小さじ1/3を加える。強火で熱し、煮立ったら弱火にして15分ほど煮る。①の茎と葉を加え、さらに2分煮てそのまま冷ます。

保存期間…冷蔵庫で約4日間

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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