【テレビ番組の裏ワザやってみた】「花粉症」や「ハウスダスト」には掃除機のかけ方で対策できるんです!

家のこと

 【テレビ番組の裏ワザやってみた】「花粉症」や「ハウスダスト」には掃除機のかけ方で対策できるんです!

2020.02.17

毎年1月を過ぎると、そろそろ気になってくるのが“花粉”です。花粉症や、季節の変わり目に発症しやすいハウスダストなどのアレルギーをお持ちの方は、くしゃみや鼻水などの症状に悩まされ、つらい時期ですよね…。万全に対策をするためには、じつは、掃除の仕方にもポイントがあるのをご存知でしょうか? 
生活の裏ワザを紹介する、NHKの情報番組『ガッテン!』で取り上げられた「ハウスダストアレルギー対策になる掃除機のかけ方」を実際に試してみたので、ご紹介します。

広告

ハウスダストの正体は何?アレルギーのつらい症状が出ることも…

出典:www.ac-illust.com

ハウスダストには、花粉、カビ、細菌、ダニの死がいやフン、ペットの毛、衣服の繊維のくずなど、目には見えないものも含め、さまざまなものが含まれています。
体質によっては、ハウスダストによるつらいアレルギー症状で、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどが引き起こされることもあり、アレルギーの原因となるハウスダスト対策をしっかりと行っておきたいところですよね。
でも、「何をすればいいの?」と疑問に思った方、『ガッテン!』によると、じつは掃除機のかけ方を変えることも対策のひとつとして効果的なのだそうです!

掃除機には正しいかけ方がある!?ポイントは「引く」こと

ふだん掃除機をかけるときには、自分側となる手前から遠くに向かって押すようにすることが多いと思いますが、「遠くから手前に引くようにして掃除機をかける」方法が正しい掃除機のかけ方だと『ガッテン!』では紹介されています。
その理由は、掃除機のヘッド部分についている回転ブラシの回転方向がポイント。現在販売されている掃除機の多くは、引く方向のほうが、回転ブラシがゴミをかき上げる力を発揮しやすい構造になっており、掃除機の取り扱い説明書でも記載されていることが多いようです。

「引く」ことでゴミがよく取れる=ハウスダストをより取り除くことができる
ということになります。
※ヘッド部分に回転ブラシがついたタイプの掃除機を使用する場合です。掃除機の種類によって結果は異なるので、ご了承ください

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告