冷めてもふっくら食感な「炒り卵」&トロットロな口あたりの「スクランブルエッグ」の作り方

料理・グルメ

 冷めてもふっくら食感な「炒り卵」&トロットロな口あたりの「スクランブルエッグ」の作り方

2020.02.29

子どもが大好きなそぼろ丼。炒り卵がバサバサになることありませんか?
片栗粉をちょっとプラスすることで、冷めてもふっくらしっとりの炒り卵がつくれます。
また、ホテルの朝食で出てくるような、高級感のあるスクランブルエッグの作り方もご紹介します。

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片栗粉の保水力が決め手【炒り卵】

卵1個に対し10㎖の水分を加え、片栗粉で保水力をアップ。
冷たい状態から泡立て器で混ぜながら加熱すれば、しっとりポロポロ食感に。
この方法なら冷めてもふっくらしたまま。
複数の菜箸を束ねて混ぜる方法もありますが、泡立て器なら1本できれいに仕上がります。

材料


(2~3人分)

卵 ·············································3個
砂糖 ···········································小さじ1
酒 ·············································大さじ1
みりん ·········································大さじ1
片栗粉 ········································小さじ1/2

作り方


❶卵はボウルに割り入れしっかり溶き、砂糖小さじ1、酒大さじ1とよく混ぜる。
みりん大さじ1で片栗粉小さじ1/2を溶き、卵液に合わせる。

❷鍋に❶を入れて中火で熱し、泡立て器で鍋肌をこそぐように、ひたすらかき混ぜる。

❸卵に火が入り全体がポロポロになったら、火から下ろす。

炒り卵のポイント:泡だて器

泡立て器なら均等の細かいそぼろが簡単に!

鍋を中火にかけて卵液を加熱しながら、終始泡立て器で混ぜ続ける。
鍋肌をこそぐように混ぜるのがポイント。
均一に火が入り、卵がほぐれてダマにならずやわらかく熱が入る。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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