【整理収納アドバイザー直伝】片付けをラクにする&無くしものをゼロにする『見える収納』方法実例

家のこと

 整理収納アドバイザー直伝“見える収納術5つ”

2020.08.19

整理収納アドバイザーのkazukoです。
せっかく頑張って片付けたのに、いざモノを取り出そうとしたときに、どこにしまったかわからなくてイライラ…確かここにしまったはずなのに…と見つけ出すのに時間がかかってしまった…そんな経験ありませんか?片付けを頑張って、しまう場所を決めても、しまう場所を分かるようにしていないと、ただモノをしまい込んだだけになってしまいます。
しまう場所を明確にする方法は、文字やイラストでのラベリングが有効ですが、もっとわかりやすいのは、『見える収納』にしておくこと!我が家の『見える収納』をご紹介します。

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毎日使うキッチンツールは掛ける収納で『見える収納』

フックに掛けるだけのオープン収納

毎日使うキッチンツールは掛ける収納で『見える収納』に。何がどこにあるか一目瞭然なので、使う際に迷わず取り出せ、戻すのも簡単です。使用頻度の高いキッチン道具は、見える収納にしておくと家事効率もあがります。

だしなどの粉物は透明容器で残量を『見える化』

だしなどの粉物は透明容器で残量を『見える化』することで、調理の際もサッと取り出せますし、在庫管理もラクになります。台所仕事は毎日のことですし、台所にしまうモノを『見える収納』にすることで、台所仕事の負担を軽くすることができます。家族の家事シェアにもつながります。

トイレットペーパーはワイヤーバスケットにしまって『見える収納得』

トイレットペーパーはワイヤーバスケットにしまって、見える収納にしています。
ワイヤーバスケット自体が、何を入れてもサマになるデザインなので、スッキリした印象になります。トイレットペーパーの残量も一目で分かります。

夏の水遊びグッズはメッシュバッグに『見える収納』

メッシュバッグはスリーコインズの大容量メッシュバッグを活用

夏の水遊びグッズはメッシュバッグに見える収納にしています。水切れもできて、湿気もこもりにくく、中身も見えるので管理しやすいです。ポケットに水鉄砲やゴーグルなどの小物も収納でき、中身を把握しやすいです。

子どものオモチャは半透明のケースの活用で『見える化』

ボックスはスリーコインズのフタ付きクリアフラットボックスを活用

よく遊ぶ子どものオモチャは半透明のケースの活用で『見える化』しています。まだ文字の読めないお子様には、『見える化』はとても有効です。ラベリングする手間も省けます。

収納の仕組みを簡単にしておけば、使ったモノを元に戻すのはラクになります。
吊るすだけ、置くだけと収納行為そのものをラクにすることはもちろんですが、収納ケースを透明のモノを活用するなどの『見える収納』にすることで、片付けはもっと簡単になります。しまうものによっては、生活感が出すぎてしまうので、『見える』と『隠す』のバランスを考えながら、片付けしやすい収納を目指してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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