梨の正しい保存方法知ってる?○○すれば1カ月も保存可能に

料理・グルメ

2020.09.15

梨は品種にもよりますが、7〜11月頃に旬を迎えるます。みずみずしい食感で、疲労回復や解熱作用があり夏バテのときなどにもオススメの果物です。スーパーで見かけると手が自然と伸びますよね。しかし、意外と高いのに、傷みやすい……と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は梨を長期間おいしく食べられる保存方法をご紹介させていただきます。旬の梨を長く楽しんでいきましょう。

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冷凍保存なら約1カ月の長期保存ができる

梨の他に用意するものは、塩、水、食品保存用袋の3つです。

方法もとっても簡単ですよ。
梨の皮と芯をとり、食べやすい大きさにカットします。

カットした梨を塩水につけます。

塩水につけた梨を保存袋に入れ、冷凍保存します。

1日冷凍したものです。

冷凍保存したあとは、シャーベットのような食感を楽しめました。しっかりと解凍すると、ベトベトな食感になるので、半解凍された状態で食べるのがおすすめですよ。
冷凍保存なら、約1カ月ほど保存ができます。

冷凍保存のポイント


冷凍保存する前には、塩水につけてから保存袋に入れましょう。梨を冷凍することで完全に酸化が止まるわけではないため、塩水にくぐらせて少しでも酸化を防ぎましょう。

みずみずしい梨を楽しみたいなら冷蔵庫。その置き方がポイント

準備するものは、梨、ラップや新聞紙、ポリ袋や食品保存袋のたった3つです。

やり方
①梨をラップや新聞紙で包む。
②包んだ梨をポリ袋や食品保存袋に入れる。
③冷蔵庫に入れ、保存する。

保存期間中はヘタを下向きにして冷蔵庫へ入れます。

保存後、3日目の梨です。3日経ってもみずみずしさが失われることなく、おいしく食べることができました。

梨は水分が多い果物なので、高温や乾燥している場所に保存するのはよくありません。保存は冷蔵庫の野菜室が最適です。冷蔵庫なら1週間を目安に保存できます。
保存する際には、ラップや新聞紙に梨を1つずつ包み、できるだけ表面が直接空気に触れないようにしましょう。

冷蔵保存のポイント


空気に触れないように包み、さらに袋などで包んで保存すると乾燥を防げます。
その際、梨のヘタのある上の部分を下に向けて保存しましょう。梨は上部から呼吸をしているので、その部分を下向きにすることで酸化をゆるやかにすることができます。

梨をおいしく食べるための保存方法をご紹介しました。
冷凍するとシャーベットのような食感を楽しめ、冷蔵すれば梨本来のみずみずしさを楽しめる保存方法。お好みで使い分けてみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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