「前に作ったあのレシピ、どこだっけ?」をなくす方法|簡単メモでリピレシピに!「プレレシピノート」のススメ

ライフスタイル

2020.09.21

「時間を貯める」という概念を提唱する『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者、三條凛花さん。無理しない家事で幸せな毎日のアイデアを発信しています。時間があるときの一工夫が、むだな工程をカットできるので、将来の手間をカットすることにつながり、時間を貯めることにつながります。今回は、料理本やインターネットを見返さなくても調理にとりかかれる「プレレシピノート」について教えてもらいました!

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レシピを管理するポイントは、3つに分けること

前に作ったあの料理のレシピが見つからない……。そんなお悩みはありませんか? 一度調べたものを、また探し直すのは面倒なものです。実は、レシピには3つの種類があります。それぞれの特性を知ると管理しやすくなりますよ。

1つ目は、まだ挑戦したことがない「未挑戦」レシピ。ネットで見つけたものは一時保存する場所を決めておき、料理本の場合は作りたいものに印をつけます。未挑戦レシピは、わざわざ綺麗にまとめる必要はありません。

2つ目は、何度もくり返し作りたい、完成した「リピレシピ」。すぐに見られるように、きちんとしたレシピにまとめておくと便利です。私はレシピカードを作り、それをノートにまとめています。

3つ目は、「研究中レシピ」「未挑戦レシピ」が「リピレシピ」になる前の段階です。一度作ってみたけれど、味つけや材料を変えてまた作ってみたいと思うレシピになります。

今回の記事でご紹介するのは、この「研究中レシピ」の管理方法。「プレレシピノート」と名づけたノートに情報を蓄積していくだけで、「リピレシピ」が増えていきますよ。

「プレレシピノート」の材料は、A6サイズのノート

「プレレシピノート」の材料は、A6サイズのノート。置き場所をあまりとらない、小さめサイズがおすすめです。

大切なのは、必ず「キッチン」に置いておくこと。これだけは守ってください。どうしてキッチンに置いておくかというと、調理前と調理後に書くからです。そう、このノートを記録するタイミングは2つあります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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