レシピを管理するポイントは、3つに分けること
前に作ったあの料理のレシピが見つからない……。そんなお悩みはありませんか? 一度調べたものを、また探し直すのは面倒なものです。実は、レシピには3つの種類があります。それぞれの特性を知ると管理しやすくなりますよ。
1つ目は、まだ挑戦したことがない「未挑戦」レシピ。ネットで見つけたものは一時保存する場所を決めておき、料理本の場合は作りたいものに印をつけます。未挑戦レシピは、わざわざ綺麗にまとめる必要はありません。
2つ目は、何度もくり返し作りたい、完成した「リピレシピ」。すぐに見られるように、きちんとしたレシピにまとめておくと便利です。私はレシピカードを作り、それをノートにまとめています。
3つ目は、「研究中レシピ」。「未挑戦レシピ」が「リピレシピ」になる前の段階です。一度作ってみたけれど、味つけや材料を変えてまた作ってみたいと思うレシピになります。
今回の記事でご紹介するのは、この「研究中レシピ」の管理方法。「プレレシピノート」と名づけたノートに情報を蓄積していくだけで、「リピレシピ」が増えていきますよ。
「プレレシピノート」の材料は、A6サイズのノート
「プレレシピノート」の材料は、A6サイズのノート。置き場所をあまりとらない、小さめサイズがおすすめです。
大切なのは、必ず「キッチン」に置いておくこと。これだけは守ってください。どうしてキッチンに置いておくかというと、調理前と調理後に書くからです。そう、このノートを記録するタイミングは2つあります。
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