今年の年末は帰省せずに自宅で過ごす方が最多
2020年の年始には実家に帰省して過ごしたという方も多かったのでは? 調査結果でも、今年の年始は帰省したと回答した方が4割近くと最も多かったですが、2021年の年始については約6割の方が「自宅でゆっくり過ごす」と回答しています。
新型コロナウイルスの感染者数が落ち着かず、さらに増加しているここ最近。おうちで過ごしたいと考える方はさらに増えていきそうです。
年始の挨拶はどのようにする?
帰省の機会も減り、自宅で過ごす方が増える2021年の年始。昨年までだったら親族と会い、一緒に過ごしていたと思いますが、今年は親族や友人と会えないとすると、新年の挨拶はどのようにする予定なのでしょうか?
調査結果によると、2020年まではLINEやSNSを使って挨拶していた方が最も多く、次いで直接会って挨拶する、年賀状を送るという順でした。しかし2021年は、年賀状を送る予定だと回答した方が最も多く、次いでLINEやSNSを使う、直接会って挨拶するという順番に。帰省する方が減ることに比例して、直接会って挨拶すると答えた方は減少しています。
また年始の挨拶に「年賀状」を利用しようと考えている方が34.0%と、2020年の21.0%から増加傾向がみられたのは興味深い変化です。
年始に実際に会えないからこそ、LINEやSNSだけではなく、年賀状に気持ちを込めて新年の挨拶をしたいと考える方も多いのかもしれません。
コロナ禍で年末年始の過ごし方にも大きな変化があり、2021年の年始は新年の挨拶の仕方を変える方も多そうです。あなたは新年の挨拶、どのようにする予定ですか?
<調査概要>
調査方法 | Webアンケート
調査時期 | 2020年10月
実施対象者| 全国20代~60代の男女
サンプル数| n=1,000
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