塗った方が良いものとはなんと【ジャム】!?
なんと!?塗った方がダイエットに良いものが、
あの甘い【ジャム】だとは、驚きです!!
【ジャム】とは、果実や果汁に糖類を混ぜ、トロトロになるまで加熱したもの。
このトロトロになる理由は、
果物や野菜に含まれる【ペクチン】という物質のためだそうです。
【ペクチン】とは、植物の細胞を繋ぎあわせる天然の多糖類「水溶性食物繊維」。
この【ペクチン】がポイントなんだそうです!!
【ペクチン】とダイエットの関係とは…?
ジャムに含まれるペクチンには、
○糖分の吸収を抑制する作用
○インスリンの過剰な分泌を抑える作用
○小腸内で脂質の吸収を抑制する作用
○コレステロール値を低減させる作用
といった効果があるそうです。
精白小麦粉で作られたパンを食べると血糖値が上がりやすいのですが、
ジャムを塗るとペクチンの作用によって血糖値が上がりにくくなるのです。
ただし、塗る料がポイントだそうで、食パン1枚にジャム大さじ1杯程度がよく、それ以上にすると逆効果にあることもあるそうです。
ペクチン以外にも嬉しい成分が!!
ジャムは加熱して作るので、果物に含まれるビタミンCや葉酸は壊れてしまいますが、
抗酸化物質であるポリフェノールは加熱による影響はほとんどないそうです。
また、加熱によりメラノイジンという、生の果物の状態では摂れない成分が加わるそうです。
メラノイジンはアミノ酸と糖質が融合してできる物質で、黒酢、味噌、コーヒーなどにも含まれる、抗酸化作用、発ガン予防などの効果もあるそうです。
ダイエットにオススメのジャムの種類は…?
【ブルーベリージャム】
ブルーベリーには、アントシアニンという抗酸化物質が豊富に含まれているのでオススメだそうです。
【マーマレードジャム】
皮ごと作るマーマレードジャムには、他のジャムよりペクチンが多く含まれているのでオススメとのこと。
いかがでしたか??
これからは、ダイエット中なのに、食パンにジャム塗っちゃったー(泣)なんて思わなくて済みますね♡
ですが、やはりいくらジャムが良いからと言っても、摂りすぎはNG!適量が大事です!!
手作りジャムで、お砂糖をきび砂糖、甜菜糖などに変えて、ダイエットにより良いジャムを作るのもいいかもしれませんね♡
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